18世紀、江戸時代中期の画家、池大雅の大規模な回顧展、特別展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」が、明日4月7日より京都国立博物館にて開催されます。 江戸中期は、円山応挙、伊藤若冲、与謝蕪村など名だたる画家が活躍していました。同時代に生きた池大雅は蕪村と共に「南画の大成者」と並び称されています。~展示概要~展覧会名:特別展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」会期:2018(平成30)年4月7日(土)~ 5月20日(日)会場:京都国立博物館 平成知新館休館日:月曜日 ※ただし4月30日(月・休)は開館、翌5月1日(火)は休館 開館時間:午前9時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで) ※ただし会期中の毎週金・土曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで)※三岳紀行図屏風(部分)池大雅筆 京都国立博物館蔵(通期展示) 旅の画家と言われるだけに、二十代では、富士山から日光・松島への旅、北陸から立山登山、紀州から白山登山。三十代では雲州地方への旅、再び白山から立山、浅間山へと、数多くの山歩きを旅しています。※池大雅の主な旅 これらの旅からうまれた数々の風景画、山水画の傑作が一堂に会した展示となっています。 庶民の主要な交通手段が徒歩しかなかった江戸時代に、これだけの大旅行を成し遂げた池大雅。彼がめざした絵画とは何だったのでしょうか。※重要文化財 瀟湘勝概図屏風 池大雅筆(通期展示) お得な「前売ペアチケット」、「グッズ付き前売券」、「前売券」の発売は、4月6日まで。(水)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐■関連リンク京都国立博物館http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html特別展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/tenrankai/taiga2018.html---------------------「できる!」ビジネスマンの雑学 ジャンル別---------------------〇ニュースを読む〇出来事〇本・雑誌〇IT関連〇旅〇食と料理〇教育