ことしは2月に入っても、東京はやけに静かです。 例年であれば2月初めから始まる旧正月、いわゆる春節の大型連休により、中国からのお客様で賑やかなはずの都心が、いつになく歩きやすくなっています。 おかしいなと筆者が調べたところ、なんと 2018年の春節元旦は、2月16日(金) となっていました。春節はまだ始まっていなかったのです。 年中行事というものは毎年同じ日に催されるものと思い込んでいました。ところが、春節は太陰暦、つまり月の満ち欠けで決められるため、太陽暦のカレンダー通りにはいかないものでした。 中国政府の発表によると、ことしの春節休みは、2018年2月15日(木)~21日(水)の七連休だそうです。 これに合わせて、横浜中華街では大々的な催しが開かれます。 2018春節「横浜中華街 公式サイト内・催し物」 http://www.chinatown.or.jp/event/celebration/201710_01/ ※横浜中華街・春節パンフレット 春節休みに中国からのお客様をもてなす方は、横浜中華街へご案内してはいかがでしょうか。 えっ、中華文化の本場の中国の方に中華街ですか、と思うでしょうが、意外にうけるかもしれませんよ。 中国本土では、伝統文化を継承することに熱心でなかった時代があり、民間のお祭りも少なくなっていると聞いています。 横浜中華街の歴史は古く、幕末が起源とも言われており、百年以上の歴史と伝統があります。きっと中国からのお客様にはタイムカプセルのような体験を味わえることでしょう。 日本は三連休がおわったばかりです。海外のお客様をお迎えするにはちょうど良いタイミングかもしれませんね。(水) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■関連リンク 横浜中華街 公式サイト http://www.chinatown.or.jp/ --------------------- 「できる!」ビジネスマンの雑学 ジャンル別 --------------------- 〇ニュースを読む 〇出来事 〇本・雑誌 〇IT関連 〇旅 〇食と料理 〇教育 |
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