みなさんは子どもの頃に読んだ絵本を、どのくらい覚えていますか。 筆者は保育園に通う前から、保育士をしていた叔母からたくさんの絵本を与えられて、いつしか字が読めるようになり、本好きになったという記憶があります。 この叔母のおかげで『キンダーブック』を始め、『ことり』、『こどものくに』、うさこちゃんことミッフィーの絵本がいつも手元にあり、ありがたく愛読していました。 東京・文京区にある「印刷博物館」では、保育絵本の先駆けである『キンダーブック』が創刊90周年を迎えた今年、これまでの足跡をたどる「キンダーブックの90年」展を開催しています。2018年の1月14日まで。 【企画展示】(印刷博物館 公式サイト内) キンダーブックの90年 ―童画と童謡でたどる子どもたちの世界― http://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/171021/index.html ※「キンダーブックの90年」リーフレット 会 期:2017年10月21日(土)~2018年1月14日(日) 休館日:毎週月曜日 (ただし1月8日(月・祝)は開館。12月29日(金)~1月3日(水)、1月9日(火)は休館) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで) 入場料:一般500円、学生300円、中高生200円、小学生以下無料 ※『観察絵本キンダーブック』創刊号 ※『観察絵本キンダーブック』昭和37年9月号 ※「むぎわらのおさいく」吉澤廉三郎 画 今週末の12月16日(土)、12月17日(日)には、ワークショップ「武井武雄の童画で蔵書票をつくろう!」が開かれます。 お申し込みは事前申し込み不要で当日先着順で受け付けます。 ワークショップ「武井武雄の童画で蔵書票をつくろう!」 2017年12月16日(土) 、12月17日(日) 【午前】 ①10:30~10:50 ②10:50~11:10 ③11:10~11:30 【午後】 ①13:30~13:50 ②13:50~14:10 ③14:10~14:30 会場:印刷博物館 印刷の家 料金:無料(ただし企画展入場料が必要です) 定員:各回5名(先着順) お申し込み方法:事前申し込み不要 ワークショップ開催当日、午前の部は10:00~、午後の部は13:00~地下1階 券売カウンター前にて受付いたします。定員になり次第受付終了となります。 童画家・武井武雄氏の絵を使ってどんな蔵書票ができるのでしょうか。ぜひともご参加ください。(水) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■関連リンク 「キンダーブックの90年」展 展示詳細(pdf形式) http://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/171021/img/zoom.pdf 「印刷博物館」 公式サイト http://www.printing-museum.org/index.html --------------------- 「できる!」ビジネスマンの雑学 ジャンル別 --------------------- 〇ニュースを読む 〇出来事 〇本・雑誌 〇IT関連 〇旅 〇食と料理 〇教育 |
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