このところの冷え込みで、関東は秋を飛び越し、冬が来たのかと思わせる日々が続いています。 こんな時は体があたたまる食事が一番ですね。 料理好きな方はよくご存知の「きょうの料理」(Eテレ)で、肉じゃがを紹介していました。 肉じゃがは誰もが知っているお袋の味。材料もいろいろ、作り方もさまざま。何をいまさら、と筆者は思っていましたが、さすがに料理研究家の栗原はるみさん、シンプルな材料で最高の味に仕上がっていました。 栗原はるみの肉じゃがレシピ 栗原はるみさんの肉じゃがは、シンプルで何度食べても飽きのこない味に仕上がっています。玉ねぎを多めに入れ、少し甘めに仕上げた絶品の肉じゃがレシピです。 (「きょうの料理・NHK/Eテレ」 2017年10月12日放送) 詳しいレシピは、リンク先のサイトを見ていただくとして、主な材料は <じゃがいも>、<たまねぎ>、<牛肉>の3つだけ。 にんじんもシラタキもねぎも入れません。いえ、入れてはいけません。 それでいて、 たまねぎトロトロ、じゃがいもホクホク、お肉はジューシー。 この料理のポイントはふたつ。 1)フライパンでイモとたまねぎをしっかり炒めること。 2)出汁(だし)をしっかりとっておくこと。 筆者は秘蔵の羅臼昆布をひと晩、しっかりと水につけて、鰹節を惜しみなく加えた出汁(だし)を用意しました。 出汁の取り方はこちら [041]カンタン手料理5 和食のだしの取り方 (2015年04月24日) 良い出汁さえあれば、30分足らずでおいしい肉じゃがが完成します。手作りの出汁が用意できないときは、パックや粉末の出汁の素でも大丈夫です。 筆者はこの肉じゃがに茹で立てのざるうどんをひたしながらいただきました。つけ麺ならぬつけうどんでしたが、とても温まりました。 牛肉は軽く火を通す程度ですので、しゃぶしゃぶかすき焼き用の薄切り和牛がこのレシピに合いそうです。(水) --------------------- 「できる!」ビジネスマンの雑学 ジャンル別 --------------------- 〇ニュースを読む 〇出来事 〇本・雑誌 〇IT関連 〇旅 〇食と料理 〇教育 |
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