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自分の思考がダメ社員の思考が多かった。 読んで変えていこうと思えた。
2018:09:04:08:57:03 2018.09.04更新
とても内容が分かり易く、数学的背景についても記されている為、教えるという視点からも理解が深まる1冊と
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 [439]庶民の味方、サンマよ。今年はどうなる
「できる!」ビジネスマンの雑学

[439]庶民の味方、サンマよ。今年はどうなる

 安くておいしい秋の味覚といえば・・・、サンマ、ですね。

 ここ数年はサンマの不漁が続き、気軽に買える値段とは言えませんでした。
 筆者も昨年は、いずれ安くなるから、と待っているうちに漁期が過ぎ、ついに一度も食べることなく冬を迎えました。

2017090601.jpg

 さて、今年はどうでしょうか。8月初めに水産庁が出したサンマ漁の見通しからは、期待できるものではありませんでした。

サンマ漁獲量、最低の恐れ=資源減少で3年連続不漁-水産庁
 水産庁は4日、今年8月から12月までのサンマの漁獲量が、過去最低だった前年を下回る見通しになったと発表した。資源量減少により3年連続で不漁となる公算が大きく、今年は流通量のさらなる減少が予想される。新鮮な生サンマは、一層の高値になる恐れがありそうだ。
 水産庁は日本沿岸や公海で6~7月に実施した調査で、資源量減少を確認した。調査結果などから、サンマ漁のシーズン前半(10月上旬まで)の漁獲量は前年を上回るものの、同月中旬以降は低調に推移すると見込んでいる。

時事ドットコムニュース 2017年8月4日掲出)

 最近の見通しでも、同様な傾向が続いているようです。

2017090602.jpg

サンマ 前半が勝負 資源悪いが好海況、JAFIC研究会

 漁業情報サービスセンター(JAFIC)は25日、東京都内で第36回JAFIC漁業情報研究会「サンマ資源の動向をさぐる」を開いた。調査では沖合の分布量が激減している一方、暖水塊がなくなったことで今年の漁場は沿岸に寄り、10月末までの漁期前半は来遊量が上回る見通し。11月以降の後半は漁況が急激に悪化する可能性が高く、漁期前半の操業が勝負どころとなりそうだ。
日刊水産経済新聞 2017年8月29日掲出)

 結論としては、今年のサンマは、出始めは好調。10月末までは近海で獲れるため、安値になりそうです。ただし、11月に入ると一転、漁獲高は激減して高値に変わると見込まれる。
 もちろん、これはあくまでも予想です。

 今年はサンマを食べるなら、出始めから10月までがお買い得、のようですね。(水)


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