盆栽は、隠居したおじいちゃんの地味な趣味と、思っていませんか。その見方はもう古い、ですよ。 盆栽は今や「ボンサイ」という日本語のまま、「BONSAI」の表記で世界的流行となっています。 今年(2017年)4月には、28年ぶりに「世界盆栽大会(WBC)」が埼玉県・大宮市で開催されました。世界中からBONSAIファンが集結し、その人気がワールドワイドであることが証明されたのです。 "盆栽の聖地"に外国人殺到!世界盆栽大会 4年に1度しか開かれない"世界盆栽大会"が、28年ぶりに日本に帰ってきた。海外でも人気が高まっている盆栽。"盆栽の町"は多くの外国人でにぎわっている。(中略) 100点もの盆栽を持っているというカナダ人はこう話す。 「23年来のBONSAI愛好家です。盆栽は芸術でもあり文化でもあり、自然も表しています」 (日テレNEWS24 2017年4月28日掲出) 「盆栽の聖地」と称される埼玉県大宮市にあるのが、「さいたま市大宮盆栽美術館」です。 ここでは夏休み中の子供たちに向けて、さまざまなイベントが開催されています。(ワークショップは受付終了しました) 8月30日までの期間、来場した小中学生に「学習ノート」を無料配布しています。この学習ノートを持っていれば観覧料は無料のうえ、盆栽の歴史や魅力を学習することができます。 (リーフレット:「さいたま市大宮盆栽美術館」公式サイトより引用) 学習ノートで学んだ結果が、そのまま夏休みの自由研究になるかも。 また、「ゆかたde盆美」の実施期間中は、ゆかた・甚平もしくは和服で来館すると観覧料が無料になります。 (期間:平成29年7月15日(土)~8月30日(水)) 夏休みの自由研究がまだ終わっていないというご家庭は、盆栽美術館に足を運んでみてはいかが。(水) -------------- ■関連リンク 「さいたま市大宮盆栽美術館」 公式サイト http://www.bonsai-art-museum.jp/ 「夏休み子どもぼんさい美術館」リーフレット(pdf形式) --------------------- 「できる!」ビジネスマンの雑学 ジャンル別 --------------------- 〇ニュースを読む 〇出来事 〇本・雑誌 〇IT関連 〇旅 〇食と料理 〇教育 |
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