この夏、高速道路のサービスエリア(兵庫県・丹波篠山)でスタートした「ガチャめし」が、ドライバーの皆さんから大人気のようです。 ガチャ運任せの「ガチャめし(500円)」が西紀SAでスタート 「ガチャを回して出た食券でメニューが決まる」というまさかの発想で注目を浴びた「ガチャめし」が、兵庫県・丹波篠山の「西紀サービスエリア下り線」で8月5日、いよいよスタートしました。 (中略) 夕方までで大当たりの「但馬牛、但馬牛うどん・そばセット(2100円)」が出たのは3組。「これ、ホントに良いの?」「ホントに当たるんだ」「めっちゃおトクやん!」と、歓声があがっていたそうです。 ちなみに何が当たったかは、実際に料理を受け取る段階にならないと分からない仕組み。ただし最低でも600円相当のメニューが当たるため、お客側は絶対に損をしないシステムになっています。 (ねとらぼ 2017年08月06日掲出) ガチャとは「ガチャガチャ」とも言い、自販機にお金を入れてレバーを回すと、景品の入ったプラスチックの丸いカプセルが落ちてくるアレですね。 「ガチャめし」は、この景品が食券になっているものです。ガチャですから、当然ながら自分で何を食べるかという決定権はありません。 ただ、はずれ券なしのサービスですから、食べ物に好き嫌いのない方はもちろん、何を食べるか自分で決められない優柔不断な方にはぴったりのサービスのようです。 カプセルの中には2100円もする但馬牛を食べられる食券も混じっているとか。グループで運だめしすれば、誰かが大当たりするかもしれません。 ところで、500円で必ず600円以上の食事が出てくるということは、利用者にはお得感はありますが、サービスする側は確実に儲かりませんね。経営的にはどうなっているのでしょうか。 この太っ腹な「ガチャめし」サービスは、8月31日まで実施されるそうです。 ことしの夏は、暑気払いに、帰省の途中に、ちょっとひとガチャ、いかがでしょうか。(水) --------------------- 「できる!」ビジネスマンの雑学 ジャンル別 --------------------- 〇ニュースを読む 〇出来事 〇本・雑誌 〇IT関連 〇旅 〇食と料理 〇教育 |
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