第１章　 １００年に一度のチャンスの時代
不況こそ、革新のチャンスと喜ぶ
▼ 黒船、再来襲！
▼ 不況また良し
２代目・３代目社長ならではの強みとは
▼ 創業者には共通項がある
▼ カリスマ型トップの落とし穴
老舗「柏屋」から学ぶ「企業寿命１００年超え」の秘訣
▼ 企業寿命30年を５回分越えて
▼ 「不易流行」
▼ 「代々初代」
▼ 理念と心中する覚悟
新創業は竹の節
▼ 21世紀は９９・９パーセントは従業員次第？
▼ 伸ばすのもトップ、伸びを止めるのもトップ
▼ 演奏者ではなく指揮者であれ
▼ ＳＬ型からのぞみ型へのチャレンジ
失われた10年を越えて、今。
▼ 何を失ってきた10年か？

第２章　「会社経営２：８の新ルール」
～日本式経営の王道復活の烽火（のろし）をあげよう～
日本の良き経営の中にある２：８のルール
▼ 坂本龍馬の重点主義
▼ 日本式経営にこびりついた汚れ落とし
新しい経営２：８のルール
▼ 「２・６・２」の総合力で１２０点を取る経営
▼ 集団の心温を上げろ
これが会社経営２：８の新ルール
▼ 人材の４タイプと４つの新ルール
▼ 会社経営２：８の新ルール
上杉鷹山に見る２：８のルール
▼ ２：８の新ルールの温故知新「上杉鷹山の藩政改革」
▼ 上杉鷹山にみる「２：８のルール」
▼ ケネディ大統領が尊敬した政治哲学

第3章　60人のアシザワ・オーケストラが奏でた“出航式”のシンフォニー
～“２：８の新ルール”が生み出した奇跡のV字回復物語（前編）～
奇跡のＶ字回復までの長い道のり
▼ 奇跡の実例があった
問題山積の１００年企業だったころ
▼ ２００２年・芦澤社長との出会い
▼ 先代から受け継いだ宿題
▼ ゆでがえるの従業員
苦境脱出を「新創業」に賭ける
▼「新創業」実現の４フェーズ
▼「新創業」マインドの革新
▼ 掛け声ではなく環境を変える
▼ ４代目としての役割発見
新創業で団結した「顧客感動」企業をつくる
▼ 存続発展企業へのパスポートはお客様が発行
▼ 新創業は「感謝する心」の再確認から始まる
▼ 感動創造方程式
▼ 期待を超え続けることが「信用」
▼ 「心の報酬」が大切
▼ ダイヤモンド体質
▼ 感動企業と免責企業
▼ トップしかできない仕事とは？
信念を２：８のルールで実践する
▼ ２年の短期で感動圏に抜け切る！
▼ ゆでがえる vs とびがえる
ルール①　革新波動は中心の一点から始まる
▼ １人の絶対信者を作る
▼ 右腕をつくる
ルール② 火種を持った20パーセントを使命感集団に変えよ
▼ 何をやるかではなく、誰がやるかのほうが大事
▼「自己開示」による絆づくり
▼ ミッションは「自燃人」
トップの想いを形にしてつなぐ
▼ 百年委員会での「合意形成ステップ」
▼ ステップ１　現状認識
▼ ステップ２　強み創り
▼ ステップ３　コーポレートスローガンと使命感及び中期ビジョンの策定
▼ ステップ４　中期ビジョン必達の戦略テーマと重点実行策
ルール③　20パーセントが仕掛け人になって全員を革新の当事者に変えよ
▼ 全員解雇＆再乗船する「出航式」
▼ 感動のセレモニーでキックオフ
▼ 節目を記憶に刻み込む

第4章　100人に増員したアシザワ・オーケストラが奏でた“100％文化”のシンフォニー
～“２：８の新ルール”が生み出した奇跡のV字回復物語（後編）～
ルール④：革新の成果が出るまで①～③のルールをやり続けよ
▼ 土台をつくる３年間
▼ ゴールドスタンダードがめざす四者感動の世界
▼21項目の「ベーシック」
▼ ゴールドスタンダードの行動化レベルの検証
想いを行動に落とし込む
▼ 組織の細分化で自燃性の高い組織づくり
▼ 決めたことをやり切れる組織を創る企画室の使命
▼ 経営計画書の読み込み・落とし込み
▼ ３Ｓと三定の再強化
▼ 朝礼の活性化
▼ お客様満足度調査
▼ 新しい技術や事業テーマへの挑戦
社員が伸びる文化の醸成
▼ 感謝と称賛の文化創り
▼ 一体感が育つ環境づくり
▼ 早朝勉強会の開催
▼ もったいない文化の誕生
▼ オフサイトミーティングのチーム
▼「全員の夢」と「未来の手紙」
▼ 従業員の満足度調査
▼ 企業間短期留学制度
▼ 全社一斉提案制度
帰港式～３年後
▼ 奇跡のＶ字回復
▼ 新創業のビフォアー＆アフター
▼ 驚異的な新人応募数
▼ 世界一を目指すオンリーワン企業に
あなたの会社が第２のアシザワになるには
▼ トップが変われば会社が変わる
▼ 従業員の変化
▼ 中小企業が生き残る鍵は「団結力」にあり！

第5章　成功する「２：８の新ルール」の導入ポイント
～１００年に１度のピンチをチャンスに変えるステップ～
新創業のエッセンスをあなたの会社に