はじめに
第1章 整理について考えよう
いったい何を整理するのか
なぜ整理ができないのか
あなたなりの整理の効果とは
完璧な整理をめざさない
何もないのが究極の整理?
整理してしまわないという整理
取っ掛かり効果のためのそのままという整理
整理を原点から考えてみる
使ったらもとの場所に戻す〈ルール〉
第2章 フローとストック
何事もフローとストックの2つに大別して考える
フローとストックの二段階処理
情報のフローとストック状態は、コロコロと変わる
一杯になれば取捨選択し、ストックする
ストックはテーマ別に分ける
モノは、使うときにそなえて、細かく分類して、保存する
まめに準備をしておく
第3章 もののストックの整理原則
アクセスが多いものほど、手の届く範囲におく
なくさない工夫をして、なくならないようにする
横にしないで立てておく
ひと目でわかるように色を使う
いつも同じところにおけるようにする〈定ポジション化〉
同じことに使うものはまとめておく
まぎれないように「その他」をつくる
第4章 机まわりの整理
机の引き出しにそのまま入れる
あえて複数の場に同じものを用意しておく〈そなえ〉
仕事道具は厳選して使う
消耗品の在庫はシステマチックに管理する
防犯、セキュリティーを考える
第5章 書類の整理
入手時に、必ずDATEをつける
インデックスをつくる化する
「見出し」のつけ方
コネクトづけをする〈リレキ化〉
複製しても一元管理をする〈一元化〉
第6章 書類の整理に使えるツール
書類は定型化する
資料は、A4サイズにまとめる
資料はクリアホルダーで持ち歩く
クリアホルダーにインデックスをつける
クリアホルダーからボックスへ
2穴ファイルと、ファイルバンクは、一冊の本と考える
第7章 人の整理
名刺の全項目の入力は不要
二度会う人だけ保存する
人との時間の整理
自分の仕事の整理は、他人に任せる
他人と共有するためのルールを決める
人に預けて整理する
ノートとメモで、二重に管理する
上手に他人を整理して使う
第8章 捜す ~すぐに使えるようにする
使うものが優先的に出てくるようにする
捜しものをリスト化して、まとめて捜す
調べもの、探しものは、検索エンジンで
捜せないダメージを最小化する
あとでまとめて処理する
第9章 捨てる習慣をつける
捨てる力をつける
いつ捨てるのかを入手時に明記する
不要なものを決め、捨てるかしまう
買った分、捨てる
第10章 頭の整理
本のフローとストック
本は迷わず買って、ツンドク
時間の価値で判断する
本当に必要な情報かをよく考える
TVや雑誌もまとめて見る
TV番組はハードディスクを使ってジャンルごとに観る
おわりに