ものづくりの改善がものすごく進む本
著 者 | 辻博文 |
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定 価 | 1,650円(税込) |
初版発行 | 2014.11.17 |
ISBN | 9784756917386 |
ページ | 280 |
版 型 | B6並製 |
10年前から半導体後工程の仕事に関わり、海外工場と国内工場の両方の合理化を担当してきた著者が
ものづくりの現場をどのように改良していけばいいのか、詳しく解説しています。
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読者の感想
“ものづくり”の本は多数ある中で、この本は筆者40年の会社生活での実体験を基に纏められており、製造工場で“ものづくり”に携わり現状のマンネリ化した生産や改善の壁にぶち当たっている人(管理者・技術者・製造作業者等)の悩みに、再考を促すヒントが詰まっているようです。
企業は国内また海外の競合に勝ち抜くための“ものづくり力”を磨き鍛えるため色々な分析や改善を進めているが、基本は“ひとづくり”であり、人を育て一丸となって活動する組織づくりが重要であることを筆者は述べています。
ものづくりを通して、人をつくり、併せて自分も成長(つくられる)するという、人生の教訓となる内容が書かれているように感じました。
次作を期待します。
以上
「ものづくりの改善がものすごく進む本」を拝読いたしました。
ものづくりに大切なことが著者の体験に基づいて分かりやすく書かれており、とても勉強になります。一見すると当たり前のことを積み重ねていく事こそがとても重要な事だと思いました。
この本は、ものづくりに関わる全ての人(現場作業者、技術者、営業マン、経営者など)に読んでもらいたい一冊ですね。機会があったら自分の周りの人にも勧めようと考えています。
また、この著者の他の体験談やエピソードがあればもっと読んでみたいと思いました。
以上です。
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