第1章 ダンドリは走りながら回せ
爆速で最高の結果を出すのに必要なのは「ダンドリ」
仕事のマイルールは走りながら作る
リスクをサキヨミすれば大ケガが減る
慎重派にはスピードを、せっかち派には正確性を
やりたい仕事を全部するために、ジブンを爆速化する
時には歩いてもいいが、立ち止まってはいけない
第2章 ゴールイメージの描き方
「目的」や「ゴール」を明確にする
ゴールは3つの視点から設定する
ゴール達成の検証方法を決める
時に敢えて高すぎるゴールを設定する
バリューを最大化する「掛け算」
リアルに妄想を楽しめる人が成功する
第3章 ゴールを決めたらまずすべき5つのこと
1)全体ステップをゴールから逆算する
2)やること・やらないことを決める
3)スケジュール設定はバッファがポイント
4)ゴールを阻むものを事前に徹底排除
5)最悪に備えた代替シナリオも用意しておく
第4章 10秒即断術
問いはシンプルにすると答えが出る
選択肢はいたずらに増やさない
即断するための判断基準を決めておく
迷ったときはとりあえず直感を信じる
時に今は判断しないことを判断する
即断後の即撤回も選択肢に入れておく
第5章 仕事はミニマルにするとスピードが上がる
できるかぎりマニュアル化・テンプレート化
時間を奪う要素を身の回りからなくす
集中できる時間・場所・パターンを作る
MECEでモレ・ダブりをなくす
タスクはデジタル一元管理する
仕事の蛇足に気を配る
ショートカットキーでペーパレスを実現する140
身軽に動けるよう普段の身の回りの持ち物を減らす
第6章 PDCAは3日で回す
PDCAを自己の成長につなげる
進捗と課題が一目でわかるツールでダイレクト把握
リスク防止のための予防線を張る
トラブル発生時は優先順位を即変更
ミス・漏れに気づく環境を作る
たまの改革よりこまめな改善
第7章 イヤ(らしい)ほど効果が上がる根回し術
短期的な利益より長期的な好循環を求める
相手の尊厳やプライドを大切にする
コミュニケーションはすべてエビデンス(証拠)を残す
メールは、短く素早く、ミスリードさせない工夫
行動を促すリマインドとフォロー
第8章複数プロジェクトを同時に回すコツ
ITツールを使いこなして時空を超える
ダブルブッキングを敢えてする
人に任せてマネジメントを回す
率直な対話でその場で必ず結論を出す