第1章 伝えるための基本的な考え方
1 伝え方にルールはない
2 ルールは伝える相手が知っている
3 伝える目的を見失っていませんか?
4 伝える目的を考えよう
5 相手の目的も考えよう
6 伝えやすいが伝わりにくい
7 論理的ってどういうこと?
8 情熱的ってどういうこと?
9 自分も相手も大事にしよう
10 ジョブズやオバマになれますか?
11 やる気はどこから出てくるのか
12 知るだけでなく、できるようになろう
第2章 理解・記憶してもらうためのわかりやすい伝え方
13 わかるって何だろう
14 頭の中は、せわしない職場のようなもの
15 人生いろいろ、頭の中もいろいろ
16 頭の中は、いっぱいいっぱい
17 頭の中にしまわれる大事なもの
18 タイトルを忘れていませんか
19 全体の構成を考えよう
20 はじめに全体像を伝えよう
21 はじめに結論を伝えよう
22 相手の関心や知識のレベルを知ろう
23 相手によって言葉を選ぼう
24 相手を知るための、たったひとつの方法
25 情報はまとめてわけてみよう
26 5つまでしか伝わらない!
27 事例を使って具体的に説明しよう
28 たとえ話は難しい
29 わかりやすいと論理的なのか?
第3章 評価・判断してもらうための論理的な伝え方
30 突っ込みどころがない伝え方
31 わけてから、つなげて伝える
32 つながりを広げよう
33 つながりを止めよう
34 事実は本当かどうかを疑おう
35 つながりにもいろいろある
36 主張には根拠をそえる
37 商品やサービスを論理的に伝えよう
38 結論と前提のどちらから先に考えるか
39「わける」と「つなぐ」を応用しよう
40 サークル図で考えをまとめる
41 ツリー図で考えをまとめる
42 フロー図で考えをまとめる
43 より複雑な考えを図でまとめる
44 図でまとめた考えをレジュメにしよう
45 感情を論理的に伝えよう
第4章 人を動かすための情熱的な伝え方
46 人はテクニックでは動かない
47 人を動かすなら子育てのように
48 わからない所がわからない相手には指示する
49 わからない所がわかる相手には助言する
50 わかりかけている相手には質問する
51 わかっている相手は見守る
52 訊くだけでなく聴いてみよう
53 まずは相手を受け入れよう
54 心をひらくのは自分から
55 怒るより叱る?
56 叱るより、ほめよう
57 ほめるより、認めよう
58 いいことから伝えはじめる
59 結論だけを繰り返す
60 気持ちを繰り返して共感を示す
61 態度と内容を合わせて同意を示す
第5章 書いて伝えるポイント
62 メールもひとつの文章です
63 総論で全体像を伝えよう
64 各論は段落で意味を区切ろう
65 要約文を活用しよう
66 箇条書きにはルールがある
67 あなたの文章は長すぎます
68 短すぎても伝わらない
69 あれ、それ、これでは伝わらない
70「てにをは」は、どうでもいいの?
71 正しい日本語は必要か?
72 書くだけでなく描いてみよう
第6章 話して伝えるポイント
73 順を追っているのはあなただけ!
74 話は区切って、常に現在地を示す
75 話すときには、最後も肝心
76 無意味な言葉は、間にかえよう
77 なくて七癖、あって四十八癖
78 一番遠くの人に話しかけよう
79 目は口ほどに物を言う
80 問いかけで聞き手を引きつける
81 正しく応答して信頼感を高める
82 論理図解で伝えよう
83 データ図解で伝えよう
84 絵図解で伝えよう
第7章 こんなとき、どうする
85 相手を楽しませたいとき
86 相手からの電話を受けるとき
87 ネット上でコミュニケーションをとるとき
88 文章で謝罪しなければならないとき
89 謝罪の気持ちを話して伝えるとき
90 キーパーソンに向けて伝えるとき
91 プレゼンソフトでスライドを作るとき
92 プレゼンソフトで伝えるとき
93 話の内容を忘れてしまう
94 緊張して顔が真っ青、頭が真っ白になったとき
95 うまく雑談ができないとき
96 実りある会議をしたいとき
97 問題を解決したいとき
98 交渉や折衝をするとき
99 反論が予想されるとき
100 議論を深めたいとき