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著 者 |
野村 郁夫 |
定 価 |
1575円(税込) |
初版発行 |
2009.4.22 |
ISBN |
ISBN978-4-7569-1287-9 |
ページ |
200 |
版 型 |
四六並製 |
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今のご時世、決算書の基本の基本であるバランスシート(貸借対照表)も読めないようではもはや恥ずかしい。決算書には、もうひとつ損益計算書がある。最近はさらにキャッシュフロー計算書も重要視されている。しかし新聞などで公告の義務があるのはバランスシートだけだ。 |
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プロローグ バランスシートはお金の「集め方」と「使い方」のバランス表
P-01 そもそもバランスシート(貸借対照表)って何?
P-02 バランスシートは、何のため、誰のために作成されるのか?
P-03 なぜ、新聞やインターネットで公開しているのか?
P-04 会社の利害関係者とはどんな人のことを言うのか?
P-05 会社はお金があるから事業を続けることができる
<決算書モデル>
第1章 バランスシートはこんなしくみでできている(基本構造)
1-06 バランスシートって何のバランスを言うのか?
1-07 バランスシートって、なぜ左右に分かれているのか?
1-08 資産と負債のルール
1-09 バランスシートには、どんなものが載っているのか?
1-10 決算書って何種類もあるの?
1-11 決算書には決められたフォームというものがあるのか?
1-12 バランスシートには、なぜ報告式と勘定式があるのか?
1-13 バランスシートの左右の関係はお金の増減を表す
1-14 そもそも資産・負債って何?
1-15 会社は自分のお金と他人のお金を使って事業をしている
1-16 流動・固定って何? どうして分けるのか?
1-17 儲かっているのに、なぜ会社はダメになるのか?
1-18 バランスシートからキャッシュフローがわかるのか?
1-19 バランスシートを縦に見ると深みが出る
1-20 バランスシートは業種や規模で違うのか?
1-21 バランスシート以外にあるもの
第2章 現金及び預金の増減に直接関係する勘定科目(お金が入る・出ていくの関係)
(1)現金及び預金そのものとすぐにお金になる資産
2-22 会社のお金ってどこにあるの
2-23 キャシュ(フロー)と現金及び預金とは違うものなの
2-24 現金及び預金はどうしたら増えるの
2-25 会社は現金及び預金をどのように使っているの
2-26 資金の調達にはコストがかかるの
2-27 現金及び預金は多すぎても・少なすぎてもダメってどうして
2-28 借金してまでなぜおカネを集めるの
(2)数か月以内に条件付きでお金になる資産
2-29 売上代金はたいていその場ではもらえないって本当
2-30 売掛金になったらいつ・どうやって回収するの
2-31 仕入はなぜ買掛金になるの
2-32 売掛金と買掛金との関係が商売では重要ってなぜ
(3)お金の入金と支払いを引延ばすのが手形だ
2-33 手形で売上代金を回収するとどうなるの
2-34 手形で仕入代金を払うのはよいことってなぜ
第3章 売上以外のお金に関係する勘定科目(その他の勘定科目)
(1)売上・仕入以外のお金の収支
3-35 借入金は、何に使われて、どう返すのか?
3-36 良い借入金・悪い借入金がある!?
3-37 受取手形を売ったらお金になるって、どういうこと?
3-38 出張前にお金をくれる仮払金とは何か?
3-39 給料から天引きされた預り金はどこにいくのか?
3-40 退職給付引当金って何を引き当てるの?
(2)お金が返ってこない危険がある資産
3-41 売掛金と棚卸資産はいつから不良になるか?
3-42 貸付金って会社は誰に貸すの?
3-43 会社も株を買って投資するのか?
(3)永久にお金が返ってこない支出
3-44 経費に支払ったお金は戻ってくるのか
3-45 売掛債権の貸倒れって何? 最悪のお金のロス?
3-46 不良在庫はまったくお金を回収できないもの
3-47 使われなくなった資産はムダ遣いにならないの
第4章 会社にとって良い資産・悪い資産(資産の実像)
(1)持っているほど良い資産と負債
4-48 会社にとって多いほど良い資産って何?
4-49 多すぎるとダメな資産ってあるの?
4-50 あっても邪魔にならない借入金ってあるの
(2)なるべく持たないほうが良い資産
4-51 売掛金が回収されないことがある
4-52 受取手形はもらわないほうがいいってどうして
(3)本当は持たないほうが良い資産
4-53 棚卸在庫は持たないほうがいい
4-54 在庫は少ないほうが良いのはなぜ
(4)使ってこそ儲けを出すのが固定資産
4-55 設備投資ってなんのこと、なぜ重要なの
4-56 設備投資のお金はどこから出るの
4-57 固定資産ってなぜ金額が大きいの
4-58 固定資産の取得資金はどうやって回収するの
4-59 有形固定資産(目で見える)ってどんなもの?
4-60 無形固定資産(目で見えない)ってどんなもの?
4-61 減価償却ってなぜするの
4-62 リース資産は資産なの
第5章 儲けを直接動かす資産と負債(バランスシートと損益計算書との関係)
5-63 バランスシートは損益計算書との関連で本質がわかる
5-64 お金のかからない負債ってあるの
5-65 有形固定資産の減価償却計算はどうやるの?
5-66 儲けとのバランスが重要である
5-67 ムダになる資産がある
5-68 持っているだけで損が出る資産
5-69 儲けすぎないことも重要だ
第6章 会社の元手と将来への備えになる資産(純資産の部)
6-70 事業の基本になる資本金
6-71 剰余金は将来への貯え
6-72 バランスシートと損益計算書との接点は何?
6-73 株主資本等変動計算書って何?
6-74 企業の規模で中身が違うって本当?
6-75 内部留保が厚いってどういう意味があるの?
第7章 こんなバランスシートなら会社は安心(バランスシートの安心度・危険度)
(1)取引先の信用が上がる
7-76 バランスシートに表情(顔)があるって本当
7-77 現金及び預金は増えるだけではダメ(増え方が問題だ)
7-78 銀行はどんな場合にお金を貸さないの
(2)お金が確実に入ってくる状況とは
7-79 売掛金がどんどん減っていくとなぜ良いことなの
7-80 借入金が少しずつでも減っていくほうがいいの
(3)入るほうが払うお金より多い
7-81 受取手形でもらわないとなぜいいの
7-82 お金を増やすのに支払を延ばすほうがいいのはなぜ
(4)社員が安心できる
7-83 社員は会社がどれだけ資産を持っていると安心なの
7-84 表に出ないお金があるって本当
7-85 会社の危険な兆候ってバランスシートのどこに出るの
7-86 バランスシートを見るときに順序があるの?
7-87 バランスシートの過去から未来をどう見て判断すればいいの?
7-88 将来の儲けにつながる資産を買うとなぜいいの?
7-89 キャッシュフローが増え続けるとどうなるの?
7-90 設備投資がいつでもできると安心なの?
7-91 借金力があると、どのくらいいいことなの |
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