「気まずい沈黙なし」でどんな人とも120分話が続く会話術」この本は「2時間」という時間にフォーカスしたいままで無かった「会話術」の本です。
なんで「2時間?」そう思われる方もいらっしゃると思いますが、簡単に言いますと、それが日本人の生活のひとつの「単位」となっているから、です。
私は栄光ゼミナールという大手学習塾で10年以上教育に携わらせていただきましたが、家庭教師も2時間、グループ指導も2時間、説明会も2時間・・・すべて2時間が一区切りなんです。
通常1時間と思われている商談や面談も、ここ一番では2時間になることに気がつきました。ブレーンストーミングなどの会議も2時間が圧倒的に実りの多いものになります。
本にも書きましたが、商談・面談の成約率は「2時間の場合」は「1時間の場合」の2倍以上になります。相手と「密接な関係」が築けるからです。
私は、東京青山で「話し方教室 青山コミュニケーションセミナー」を運営しているのですが、生徒さんもこの「2時間の魔法」を使えるようになると、仕事も恋も劇的に上手くいき始めるわけです。
つまり「2時間を制するものが会話を制する」と確信したわけです。
このノウハウを書籍化したものが『「気まずい沈黙なし」でどんな人とも120分話が続く会話術』です。
本書で上手く話せた「2時間」の体感時間は、普通の「1時間」より断然短く感じます。そして、きっと仕事もプライベートも上手くいく「会話」ができていると思います。
2時間という長い会話時間があれば、心から相手を理解し、あなたらしさをしっかり相手に伝えることも十分可能です。
そこで、会話を深いところまで掘り下げられるように、会話で使える「性格分析」ページも設けました。
この「性格分析」が数千人を分析させていただいた中で最も精度の高いものを、時間をかけず簡単にできるようにしたものです。これでご自分の性格が客観視でき、どんなふうに会話すれがよいかがわかります。さらに相手の性格と「会話」の仕方も見えてきます。
実際の「会話」での実用性にきっと驚かれると思います。
本書はこんな悩みを持っている人のお役にきっと立てると確信しています。
〇気が、馬が、そりが「合わない」人とうまく会話できない
〇気になる異性と盛り上がる会話がしたい
〇営業・接客が苦手だ
「会話」を自由自在に楽しめて結果も出したい!そんな方に必ずお役に立てる本になったと思っています。ぜひお読みいただきたいと思います。有難うございます。