第4回となりました、『英文法の鬼100則』のおすすめポイント紹介のコーナーです!
今回ご紹介するのは、「valuable information」なるコラムについてです。
ここでいきなり1つクイズを。
なぜ助動詞「should」と「must」には過去形がないのか、ご存知でしょうか。
他の助動詞、例えば「can」なら「could」と過去形を作ることが出来ますよね。
3,2,1......答えは説明できたでしょうか?
その答えは本書のコラムの中で解説されています。下のコラムの画像を見てみてください。
「should」が「shall」の過去形であることはご存知の方もいらっしゃったかもしれません。
しかし「must」も、もともと過去形だったのですね~。
これで、文法を学ぶ中で知る"「should」と「must」には過去形がない"という知識に、
コラムを通して"なぜないのか"という知識も加わります。
そういった理由も含めて学ぶことで、学びがどんどん深まりますね。
このように、このコラム欄ではその項目に関連した、英文法についての様々な情報を紹介してくれています。
その項目の文法の歴史やネイティブによる実際の感覚など、
知識が深まり、英語という言語に対して興味が高まるような情報が紹介されています!
この部分もまた、他の参考書とは違い「英文法を覚える」だけで終わらせず、
誰かに教えたい、実際に使ってみたいと思わせてくれる本書のポイントです。
教わる側である学生さんや大人の学習者の方だけでなく、塾や学校で教える側の方にもとてもおすすめです。
本書読了後には、教える際の説明がわかりやすく、興味を引くものになることと思います。
おすすめポイント紹介part4は、知識を深めるコラム欄についてでした!
次回もお楽しみに♪
気になった方はこちらへ
https://www.asuka-g.co.jp/book/english/en-grammar/011227.html