今回の『英文法の鬼100則』おすすめポイントは・・・・・・
その前にまずは、こちらの写真の説明と例文を読んでみてください。
旧情報を意味する「the」についての説明です。
説明を読んでから例文を読んでみると、「ん?」と思いませんでしたか?
「the」は旧情報を意味する、と今聞いたばかりなのに、
この例文では、初登場のはずの「bartender(バーテンダー)」に「the」がついている......。
「あれ?」と思いましたよね。......思いましたね?(洗脳)
そんなタイミングで例文の下には、なにやら手書き感のある文章が......。
エスパー?エスパーなのでしょうか?
今ちょうど疑問に思っていたことそのものについて説明されているではありませんか......。
なるほど、ここでバーテンダーに「the」が使われていたのは、
「バーテンダーは初登場ではあるけれども、"今言ったbarのバーテンダー"という意味を持つから」なのですね。
と、この手書き文字さんは、疑問に思いそうなことを先回りして説明してくれる、頼れる先生なのです。
往々にして参考書で自習する際、「なぜそうなるのか」が分からないものが出てきたりして、
悶々として先に進めなかったり、やる気をなくしてしまいがちです。
そこにこの手書き文字先生!このサポートがあると、「置いて行かれた」感もなく、安心して学習できそうです。
この手書き感が、より誰かが添削してくれたような、親しみやすさを感じさせてくれますね。
ということで今回のおすすめポイントは、"手書き文字での補足説明"についてでした!
皆様も、本書で勉強する際はぜひ「先生来たー!」「先生、ありがとう......。」と注目して見てみてください。
(おまけ)先生、最多登場ページ(私調べ)
どのページにあるのか、実際に探してみてください(^^)/
次回もまた別の視点からご紹介します♪ お楽しみに~!
気になった方はこちら♪
https://www.asuka-g.co.jp/book/english/en-grammar/011227.html