2月新刊『「できる上司」と「ダメ上司」の習慣』が発売されます。発売を記念して 42人を対象に『上司』の実態を調査しました。第一弾を本ページにて公開します。
上司といえばCMでお馴染みの佐藤浩市さんをイメージしてしまいます。こんな格好いい上司が欲しい!と思っても現実は厳しいものです。
ところでアナタは、イイ上司をしてますか?
他人のふりみてわがふり直せ!ってなワケでアンケート結果を公開します。
『上司』の実態アンケート結果
38歳 女性
「できる上司」アイディアを出し、自ら先頭に立って実行し、失敗したら自分で責任を持ち、成功したら関わったメンバー全員の成果としてくれる人がいます。もちろん、私がアイディアを出すと、冷静に評価し、やり方をアドバイスしてくれます。だから、忙しい時でもその上司から仕事を頼まれたら「協力してあげたい」と思います。
44歳 女性
取引先との打ち合わせに同席した上司。現場レベルでは皆理解していることをわかっていないのはしょうがないとして、いちいち初めて聞くようなリアクションや、感心したような相づちは本当に勘弁して欲しかったです。
37歳 男性
ダメな上司は、優柔不断で部下に適切な指示を出せないのに偉そうに仕事の武勇伝を話す人ですかね、あと部下を守ってくれない上司も最悪です。できる上司は、頭の回転が速く時代のニーズに柔軟に対応できる人で、部下のモチベーションをうまく高めてくれる人ですかね。
26歳 男性
できる上司は、ワクワクするような企画や提案をして、社員の仕事への意欲を高められる人。 細やかな心配りができる人。 そして、一番下から上のランクの社員まで平等に価値ある存在として接し、対応してくれる人。
35歳 女性
以前勤めていた会社の上司は、何かトラブルがあるとまず犯人探しをして、とことん説教した後に、自分で解決しなさいという感じで、自分がミスした時まず思うのが"怒られる"という恐怖心でした。その後上司が変わり、その人はトラブルに対して冷静に対処し、ミスした人を問い詰めずに丁寧に話し合います。