トクする!情報成長術
2020年06月15日
第133回・タブレットとノートブックの大きな違い
最近、私の知り合いの何人もの女性が、ノートPCの代わりにタブレットを購入しています。
ほとんどの人はiPadを選んでいます。
私がiPadを嬉しそうに持ち歩き、打ち合わせや集まりなどの場で開いて見せているのを見て、便利そうだなと思ったのがきっかけだと言われることもあります。
タブレットの良いところをあげるとキリがありませんが、第一は、すぐに立ち上がるという点。ノートPCだとしばらく待たなくてはなりませんが、タブレットは一瞬で立ち上がるのでロスタイムが少ないのです。
次に、寝転んでも使えるということ。寝る前にベッドサイドで電子書籍を読むときや、ソファーでくつろぎながら映像を見るときにも大変便利なのです。
そして、なんといっても軽く小さいというところ。付属のキーボードを足しても1kg程度です。そして私が使っている機種はB5サイズとそう変わらないので、女性向けバッグにもやすやすと入ります。できるだけ軽く小さいほうが女性にはありがたいのです。
また、電車で書類に目を通したり電子書籍を読むこともできるので、とても使いやすく、それでいてお値段も手頃です。メールの送受信と書類のチェック、そして文書入力ができればいいというような人は、タブレットで十分なのです。
ある時にはテレビになり、ある時には電子書籍に、そしてまたある時にはゲーム機に。仕事以外にも楽しみが多岐に広がり、ショッピングもできる。1台で様々に使いこなすことができるので、買ってよかった!と私の周りの女性たちは大満足しています。(作家・内藤みか(@micanaitoh))
illustration...Kakky