トクする!情報成長術
2020年05月20日
第122回・仕事中に飲むお茶を工夫する
illustration...Kakky
飲み物は、仕事中の大切なアイテムです。
特にそれが在宅ワークである場合は、なおさらです。
私は常に数種類のお茶を用意して、気分によって使い分けをしています。
今、家にあるお茶は、5種類です。
・紅茶
・ほうじ茶
・玄米コーヒー
・ラズベリーリーフティー
・クミスクチン茶
日常的には、カフェインが入っていないラズベリーリーフティーやクミスクチン茶というハーブティーを愛飲しています。けれどさあ仕事に頑張るぞというモードになった時は、頭を切り替えるため、玄米コーヒーに。玄米コーヒーは玄米を黒く炒った粉なのですが、お湯を入れるとかなりコーヒーに近い味わいになるのです。
さらに頭を冴えさせる必要が出てきた時は、ほうじ茶の出番です。これにはカフェインが入っているので、脳が元気に動くような気分になれるからです。ほうじ茶の上には紅茶があります。これはさらにカフェインが強いので、締め切りが続いていて眠気が強い時などに用いています。
夏にはミントティーやアイスティーも、気分がすっきりして仕事の効率アップに良いのではないでしょうか。季節や気分でお茶をいくつか使い分けるには、理由があります。いつもならば仕事がノらない時にカフェに出かけて、そこで別のお茶を飲むものですが、外出自粛が続いているとなかなかそれもできません。なので自宅でお茶を変えることによって、気分を変化させる必要があるのです。
オンラインでも様々なお茶が売られています。忙しい時はティーバッグのお茶を使ってもいいと思います。お茶を入れるために席から離れて少し歩くのもいい気分転換になるでしょう。
(作家・内藤みか(@micanaitoh))