今年（2024年）11月22日はすみだ北斎美術館（東京・墨田区）が開館して８周年を迎えます。葛飾北斎が生涯のほとんどを過ごした墨田区に立地する当館は、展示や教育普及を通して北斎の生涯や作品を発信してきました。開館以来の総入館者数は、2024年10月31日時点で１２３万９千人に到達しました。


※すみだ北斎美術館外観（撮影：尾鷲陽介）

　これを記念して、11月22日は来館者に「開館８周年記念ステッカー」を配布します。（※数量に限りあり）



　また、４階展望ラウンジにはメッセージボードを設置しており、当館への思い出や北斎について、おひとりお一人のメッセージを残せます。

　８周年を記念したグッズも登場します。「開館8周年記念オリジナルトートバッグ」を、当館ミュージアムショップにて発売開始。「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」とすみだ北斎美術館のロゴがあしらわれています。
（※オンラインショップでの販売も予定）


※イメージ画像

　当館公式ホームページ内「コレクション」ページに、所蔵作品を追加公開しました。
　当館所蔵の「冨嶽三十六景　遠江山中」「諸国瀧廻り　木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」「百人一首乳母かゑとき　柿の本人麿」など、新たに30点の作品を追加。画像は作品解説付きのため、より深い理解を得られます。

　当館コレクション＞錦絵ページへ
　https://hokusai-museum.jp/modules/Collection/collections/category/2

　現在、すみだ北斎美術館では、企画展「北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学」を開催中（2024年11月24日(日)まで）。

　また、次回企画展は「読み解こう！北斎も描いた江戸のカレンダー」を2024年12月18日(水) より開催予定です。




　楽しいイベントや企画展、充実した常設展と見どころ沢山のすみだ北斎美術館へ、ぜひ足をお運びください。
（※イベントや企画展に関する情報は公式サイトにてご確認ください）

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【関連情報】
すみだ北斎美術館・公式サイト
https://hokusai-museum.jp/