九州うどんはふわふわした柔らか麺が特徴で、コシのある讃岐うどんとは対極の位置にあります。
九州うどんの店として知られる「資(すけ)さんうどん」が、このたび東京・神田にて7月13日~15日の3日間限定で、POP-UPレストランをオープンします。
■「資さんうどん POP-UPレストラン」
期間:2024年7月13日(土)~15日(月・祝)
時 間:11:00~16:00
※商品が無くなり次第、早期終了の可能性あり
場 所:Bistrot VIVANT(ビストロヴィヴァン)
東京都千代田区内神田1-18-11 東京ロイヤルプラザ 1F
JR神田駅から徒歩5分
「資さんうどん」は1976年に北九州で創業。南は鹿児島から東は大阪府まで、全69店舗を展開するうどんチェーン店です。
東京店では人気メニューを中心に提供予定。
肉ごぼ天うどん:900円(税込)
(甘辛牛肉とごぼ天を組み合わせた一番人気)
資さんしあわせセット:1,200円(税込)
(肉ごぼ天うどん、カツとじ丼、ぼた餅のミニサイズセット)
関東はうどん、そば、ラーメンのいずれのジャンルも激戦地となっています。筆者の気がかりは、九州の昆布風味のダシつゆが、関東のしょう油つゆ文化に受け入れられるかという点です。
インスタントラーメンやカップ麺では、関東と関西ではつゆの味付けは変えていると聞きます。
だし(2)どん兵衛が東西で味が違う理由-
「境界線」は天下分け目の関ケ原、異例の工夫
「本格的な『うどん』を作る上で、東西の味の違いは避けられなかった。関西人はだしに関しては譲れないところがある...。」
(産経WEST・関西の力 2018年7月31日)
九州のやわらか麺と味でがっちりと関東人の胃袋を掴めるか。その真価が問われる3日間になりそうです。(水田享介)
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■関連リンク
株式会社資さん
http://www.sukesanudon.com