数年前、「AIとはなんぞや」という声があちこちから聞こえてきました。ところがいつのまにか、「我が社はAIをいつどんな形で導入するのか」という声に変わってきました。
日本企業もついに、AIを勉強する生徒の時代から使いこなすビジネス利用の時代に入ったようです。
とあるAIベンチャー社員の方が、AI導入にまつわるケーススタディをwebサイト[ITmedia]にて連載を始めました。
まだまだなじみのないAIを、さまざまなたとえ話をおりまぜてわかりやすく解説してあります。
最新記事は、AIの導入を日本のプロレス業界にたとえた話になっています。
昭和のプロレス界は、ジャイアント馬場、アントニオ猪木などのビッグスターが輩出して隆盛を極めましたが、老舗ゆえに必然なのか、スターが去った後も改革が進まず、深刻な客離れを起こしました。
そこにひとりの「100年に1人の逸材」レスラーが登場して・・・。
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「100年に1人の逸材」が変える「100年に1度のAI革命」
過去の成功体験と前例主義にとらわれた組織は、遅かれ早かれ衰退する運命にあります。
よくあるのは、カリスマ創業者によって隆盛を極めた企業が時代に取り残されて失墜してしまうパターンです。中国や韓国など新興メーカーに顧客を奪われ、優秀な人材は流出し、売上とシェアが低下して業績不振に――近年では液晶、半導体、携帯電話など、日本の製造業が諸外国にシェアを奪われています。
(ITmedia/マスクド・アナライズ 2019年03月29日掲出)
著者のマスクド・アナライズ氏の連載はすでに七回目を迎えています。
マスクド・アナライズのAIベンチャー場外乱闘! 連載一覧
(ITmedia/マスクド・アナライズ)
AI導入などまだまだとお考えの方は、ぜひともご一読ください。(水田享介)