道路や鉄道、電気、水道などは、都市の動脈網といわれています。では静脈網は何でしょうか。都市の静脈といえば下水道ですね。
これまであまり顧みられることのなかった下水道ですが、近年は地味な存在でありながらも、その重要性が理解されたのか、少しずつ脚光を集め始めています。
福井市ではこれまで廃棄していたマンホールのフタを、販売することに決定しました。
マンホールのふたを希望者に 福井市が1枚1千円で販売
福井市は、不用になったマンホールのふたを希望者に販売する。全国の自治体が設置している個性的なデザインのマンホールのふたを紹介する「マンホールカード」が注目される中、下水道をもっと知ってもらおうと企画したという。
(産経ニュース 2019年1月28日掲出)
この「不死鳥」デザインのマンホールフタなら、庭におくと素晴らしいオブジェになりそうです。福井市民の方なら市章入りデザインもよいかもしれません。
※マンホールフタ「不死鳥」(福井市公式サイトより引用)
詳しい申込方法は、福井市の公式サイトにあります。
使用済みのマンホールフタの販売について
今回は、福井市のデザインマンホールで、福井市のシンボルである不死鳥(フェニックス)が描かれているものをはじめ、過去福井市で使われていたフタなどを販売します。お庭のオブジェとして1枚いかがでしょうか。
(福井市 公式サイト 2019年1月25日掲出)
「販売マンホール フタ一覧」
筆者にとっての問題は、引き取り限定が条件であること。また、重さが四十キロもあるので、背負って持ち帰ることも難しそうです。
申込期限は平成31年2月8日(金)まで。それまでによい引き取り方法が見つかれば、申し込みしたいものです。(水田享介)
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■関連リンク
福井市公式ホームページ