「できる!」ビジネスマンの雑学
2019年01月30日
[641]不死鳥デザインのフタ売ります。福井市

 道路や鉄道、電気、水道などは、都市の動脈網といわれています。では静脈網は何でしょうか。都市の静脈といえば下水道ですね。

 これまであまり顧みられることのなかった下水道ですが、近年は地味な存在でありながらも、その重要性が理解されたのか、少しずつ脚光を集め始めています。

 福井市ではこれまで廃棄していたマンホールのフタを、販売することに決定しました。

マンホールのふたを希望者に 福井市が1枚1千円で販売
 福井市は、不用になったマンホールのふたを希望者に販売する。全国の自治体が設置している個性的なデザインのマンホールのふたを紹介する「マンホールカード」が注目される中、下水道をもっと知ってもらおうと企画したという。
産経ニュース 2019年1月28日掲出)

 この「不死鳥」デザインのマンホールフタなら、庭におくと素晴らしいオブジェになりそうです。福井市民の方なら市章入りデザインもよいかもしれません。

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※マンホールフタ「不死鳥」(福井市公式サイトより引用)

 詳しい申込方法は、福井市の公式サイトにあります。

使用済みのマンホールフタの販売について
 今回は、福井市のデザインマンホールで、福井市のシンボルである不死鳥(フェニックス)が描かれているものをはじめ、過去福井市で使われていたフタなどを販売します。お庭のオブジェとして1枚いかがでしょうか。
福井市 公式サイト 2019年1月25日掲出)

「販売マンホール フタ一覧」

 筆者にとっての問題は、引き取り限定が条件であること。また、重さが四十キロもあるので、背負って持ち帰ることも難しそうです。

 申込期限は平成31年2月8日(金)まで。それまでによい引き取り方法が見つかれば、申し込みしたいものです。(水田享介)

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■関連リンク
福井市公式ホームページ
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