ふと気がつけば12月。世間ははや年末です。しかも、今年は「平成最後」の年末。
年末と言えば忘年会。ということは、今年の忘年会は流行語大賞のエントリーにもあったように、
「平成最後の忘年会」ですね。
テレビでは毎日のように「平成最後」を唱える番組が増えてきましたが、わたしたちの身の回りにも、平成最後の~が増えてきたようです。
平成最後の忘年会、3割が「増える」
- 6割が酒の席で話題にするのは?
「平成最後の忘年会」について、忘年会が増えると答えた人は35.0%となった。年代別では、平成生まれである20代の46.1%が最も多かった。
忘年会での話題については、全体の64.0%が「仕事の話」と回答。会話の内容を年代別に見ると、20代は22.3%が「恋愛の話」、50代は「趣味の話」が19.4%とそれぞれ「仕事の話」に次いで多くなっており、各年代のライフスタイルが反映されているとのこと。(※)
(マイナビニュース・MN ワーク&ライフ編集部 2018年12月3日掲出)
なぜ、平成最後だから忘年会が増えるのか、調査ではその理由までは明かされていません。
理由は人によりさまざまでしょうが、気になります。新元号の予想でしょうか。それとも来年の手帳やカレンダーの相談か。はたまた十連休の予定か・・・。
確かに元号の変わり目は、どの職場でもやることが増えそうですね。いまのうちからチェック項目をリストアップしておき、心の準備を整えておくことは大事かもしれません。
ところで気になる調査結果がもうひとつありました。
今年の忘年会では、飲み屋をはしごすると答えた人は、52.9%。年代別に見ると2軒以上はしごをする人は、20代では67.0%、30代は56.3%、40代以上でも44,6%を占めた。さらに、終電を逃してしまった場合、朝まで飲むという人が22.7%となり、年代別で見ると若い年代ほどその割合は増えていることがわかった。
(前出記事より引用)
若い社員に混じっての「オール(朝まで~する)」は楽しそうです。ただし、くれぐれもお酒のはしごは、「はしごを踏み外さないよう」ご注意ください。(水田享介)
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■関連リンク
※「平成最後の忘年会に関する実態」(佐藤製薬)の調査結果より
(調査対象:首都圏のお酒を飲む20代~50代のビジネスパーソン824名/調査日:2018年11月14日~11月16日)