トップページ Blog 「できる!」ビジネスマンの雑学 [532]「プーシキン美術館展---旅するフランス風景画」。東京都美術館 「できる!」ビジネスマンの雑学 2018年04月18日 Tweet [532]「プーシキン美術館展---旅するフランス風景画」。東京都美術館 東京都美術館(東京・上野)では、「プーシキン美術館展---旅するフランス風景画」(会期:4月14日~7月8日)を開催しています。※【公式サイト】東京都美術館 より※東京都美術館外観(撮影:稲垣麻里) プーシキン美術館は、ロシア・モスクワにあるヨーロッパでも最大級の美術館で、収蔵点数は60万点以上とエルミタージュ美術館に次ぐ規模を誇ります。 今回の展示では、フランス印象派の名画コレクションを中心に、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。「【公式】プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」http://pushkin2018.jp/「プーシキン美術館展――旅するフランス風景画」 開催概要【会 期】 2018年4月14日(土)~7月8日(日) 【会 場】 東京都美術館 企画展示室(東京・上野公園)【開室時間】 9:30~17:30(金曜日は20:00まで) ※入室は閉室の30分前まで【休室日】 月曜日(ただし4月30日は開室)【観覧料】 一般1,600円(1,400円)、大学・専門学校生1,300円(1,100円)、高校生800円(600円)、65歳以上1,000円(800円)※( )内は前売・団体(20名以上)料金、中学生以下は無料 ※その他各種割引適応あり【巡回展】 大阪展:2018年7月21日(土)~10月14日(日) / 国立国際美術館(大阪)※館内風景(内覧会)※プーシキン美術館長・マリーナ・ロシャク氏の挨拶(内覧会) なかでも、今回が初来日となるのが、モネの「草上の昼食」。26歳のモネがみずみずしいタッチで、木漏れ日差す若葉や楽しく集う人々を鮮やかに描き上げています。※《草上の昼食》 クロード・モネ 1866年 (c) The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow. そのほかにも、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーなど、数多くの傑作が一堂に会します。 ルソーの描く幻想的なジャングルと動物たちは、いつも私たちを魅了します。※《馬を襲うジャガー》 アンリ・ルソー 1910年 (c) The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow. セザンヌと言えば、サント=ヴィクトワール山を描いた風景画が有名です。今回は本作に加えて、20年以上前に描いた《サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め》も出品されています。画家の変遷をたどることのできる貴重な展示となっています。※《サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め》 ポール・セザンヌ 1905-06年 (c) The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow. 東京都美術館では、今回の展示のためにさまざまなメディアを使った広報活動を行っています。YouTube にも公式チャンネルが開設。プーシキン美術館展【公式】https://www.youtube.com/channel/UC_ZRagdF754tbw69ZpMnDuA/videos 今回の音声ガイドは、俳優・監督の水谷豊さん。公式サポーターには、声優の上坂すみれさんが務めます。また、水谷豊さんが出演する本展の特別番組も放送が決定しています。特別番組:「プーシキン展開幕SP 水谷豊の絶品名画探訪」【放送日程】2018年4月21日(土)10時30分~11時 テレビ朝日にて放送(関東ローカル)2018年6月2日(土)13時からBS朝日にて放送 Twitterでは、昨年の衝撃フォルムの「タラ夫」(ブリューゲル「バベルの塔」展で登場)に続き、ゆるいロシア紳士?、「おじさん」が登場。きめ細かな対応で、フランス風景画の旅をサポートしてくれますよ。おじさん@プーシキン美術館展【公式】@pushkin2018https://twitter.com/pushkin2018※おじさん@プーシキン美術館展【公式】画面※館内にはルソーのジャングルを模した撮影スポットも みなさんも、東京・上野でフランスの風景をプチ・旅してみませんか。(水田享介)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐■関連リンク東京都美術館http://www.tobikan.jp/index.html【「プーシキン美術館展---旅するフランス風景画」入場券 プレゼントのお知らせ】(2018年4月23日追加) このコラムにコメントを寄せていただいた方先着5名様(各2枚)に「プーシキン美術館展---旅するフランス風景画」の入場券をプレゼントいたします。 コメントを書き込む場所はこちらになります。楽しいコメントをお待ちしています。「明日香出版社 公式サイト内 お問い合せ・ご意見」http://www.asuka-g.co.jp/contact/【ご注意】入場券の送り先はコメント欄にご記入いただいた住所・氏名となります。記入にお間違いのないようお願いいたします。なお、プレゼント該当者の発表は、チケットの発送をもって代えさせていただきます。 ※プレゼントキャンペーンの募集は締め切らせていただきました。 多数のご応募ありがとうございました。 ---------------------「できる!」ビジネスマンの雑学 ジャンル別---------------------〇ニュースを読む〇出来事〇本・雑誌〇IT関連〇旅〇食と料理〇教育 < 前の記事 > 次の記事 コメントを書く お名前 URL コメント