「やり抜く子」と「投げ出す子」の習慣
「やり抜く子」と「投げ出す子」の習慣イメージ
著 者 岡崎 大輔
定 価 1,650円(税込)
初版発行 2021.05.20
ISBN 9784756921505
ページ 248
版 型 B6並製
非認知能力が、子どもの人生の豊かさ、幸福度を高めていく!

・新しいことに挑戦しようとしない
・言いわけばかりする
・自分に自信がない
・何をしても続かない

お子さんに当てはまるものはありませんか?

対して「非認知能力」の高い子にはこんな特徴があります。
・失敗を恐れず挑戦する
・自己肯定感が高く、自分ならできると思える
・決めたことを最後までやり抜く

「非認知能力」とは、学校のテストでは測れない、目に見えない能力のことです。先の見えない時代で自分らしく力を発揮して生きていくには、この能力がとても大切です。
本書では、「非認知能力」を4つの能力に分類しています。
①自分とつながる力
②人とつながる力
③夢を実現する力
④問題を解決する力

そして、非認知能力は親の関わり方次第で、どの年齢からも高めることができるのです。

本書では、非認知能力を高めるための習慣を、考え方から実践する際の具体的な方法まで含めて紹介しています。
1つ1つの習慣は決して難しいものではなく、お子さんとの日常生活の中で、少し見方や行動を変えてみることで実践できるものです。

お子さんとの関わりにより幸せを感じられるようになり、親も子も自分らしく過ごせるようになるために本書を活用していただければ幸いです。
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編集部メッセージ
本書では、非認知能力を高めるための習慣を、考え方から実践する際の具体的な方法まで含めて紹介しています。
1つ1つの習慣は、お子さんとの日常生活の中で、少し見方や行動を変えてみることで実践できるものです。
子どもの幸福度にもつながる非認知能力(=やり抜く力)を高めるために、本書を活用していただければ幸いです。
担当:朝倉
読者の感想
和歌山県 M.Sさん
2023年10月29日 22:53
【購入の決め手は何ですか?】
私自身の子供時代が、まさしく「投げ出す子」でした。
自分が親となって、子供たちには「やり抜く子」になってほしいという思いが決め手でした。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
子供たちの非認知能力という目には見えない能力を育てる重要性を分かりやすく理解できました。そしてこの本が、子育て本であるとともに大人にとっても活用できる本であると思いました。
千葉県 S.Tさん
2022年3月12日 08:31
【購入の決め手は何ですか?】
子供の日々の行動に、やる気が見られないため
やる気スイッチを押せるヒントになればと思い。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
本書の中の特に『欠点を愛する』といった点が
私自身、新しい発見で大きく響きました。
(苦手は克服すべきなのに、なかなかクリアできない
というジレンマがありました)

子供ばかりを責められないですね。

子供だけでなく、かつて子供だった大人にも
気付きがある内容だと思います。
Y.Aさん
2021年11月12日 12:12
【購入の決め手は何ですか?】
第一にタイトルに惹かれました。
まさしく今、我が子のことで悩んでいることだったので、答えが出る問題でもないかと諦めかけていた気持ちに、ふと寄り添うタイトルでした。
興味がぐっと縮まりました。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
コンテンツ毎に分かりやすく、明快な解が記されていて、なるほど、と共感、発見する点が多く感じました。
子どもの個性だったり、一般論ではなうまくいかないところを、我が子に落とし込んで、子どもとちゃんと向き合うきっかけにもなりました。
まだ実践には伴わないこともありますが、これを知っているだけで、まずは親自身が向き合って変わっていけたらと思います。

うまくいかない子育ての現実から目を背けたくなったり、否応にただ過ごしてしまいそうな時間になる時もありますが、ぜひ夫にも読んでもらい、家族テーマとして子どもたちの成長に繋げていけたらと思いました。
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