暮らしを哲学する
著 者 | 氏家 法雄 |
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定 価 | 1,760円(税込) |
初版発行 | 2021.8.25 |
ISBN | 9784756921666 |
ページ | 344 |
版 型 | B6並製 |
当たり前の暮らしの中にも、哲学のタネがあふれている!
哲学や学問は、難しいと思われがちですが、実は暮らしと深く結びついているものです。普段の何気ない日常の中で浮かぶ疑問や考えにも、哲学のきっかけがたくさんあります。
自分自身で考え、「哲学する」ことによって、当たり前だと思っていたことの価値に気づくことができたり、新しい発見や学びが得られ、暮らしは豊かになっていきます。
本書は、哲学を「ただ知る」のではなく、“いつもの暮らし”の中で、自分自身で気づき、思考するためのヒントが詰まった哲学思考入門書です。
哲学初心者の方や、「毎日同じことの繰り返しだ」と感じている方におすすめです。
巻末には読書案内も収録しているため、本書の中で気になった項目の中に出てきた人物や作品、テーマからさらに深めることもできます。
哲学や学問は、難しいと思われがちですが、実は暮らしと深く結びついているものです。普段の何気ない日常の中で浮かぶ疑問や考えにも、哲学のきっかけがたくさんあります。
自分自身で考え、「哲学する」ことによって、当たり前だと思っていたことの価値に気づくことができたり、新しい発見や学びが得られ、暮らしは豊かになっていきます。
本書は、哲学を「ただ知る」のではなく、“いつもの暮らし”の中で、自分自身で気づき、思考するためのヒントが詰まった哲学思考入門書です。
哲学初心者の方や、「毎日同じことの繰り返しだ」と感じている方におすすめです。
巻末には読書案内も収録しているため、本書の中で気になった項目の中に出てきた人物や作品、テーマからさらに深めることもできます。
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編集部メッセージ
哲学について知るだけでなく、日常の中で自分で「哲学する」ためのヒントがたくさん詰まった1冊です。巻末には読書案内も収録しているので、本書の中で気になった項目の中に出てきた人物や作品、テーマからさらに深めることもできます。
本書が「いつもと同じ毎日」をより豊かに、楽しく思えるきっかけとなれば嬉しく思います。
担当:朝倉
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読者の感想
【購入の決め手は何ですか?】
哲学科で学んでいる自分にとって「哲学とは一体何であるか」「哲学を学ぶことで何を得られるのか」という疑問は尽きず、その回答に近づく1歩となり得る本かと思ったため購入した。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
「暮らしを哲学する」という題の意味、そして学びの根本的な可能性を感じました。本来学びとは、小さな子どもが道端にあるものに対し疑問や興味を抱くことで得られるような、貴賤関係なく携われるものでありそうあらねばならないものであるということを再認識することができた一冊です。哲学を学ぶ人以外にも、特に学校の先生方や生徒をはじめ教育にあらゆる形で携わる人々に読んで欲しいとも感じました。
哲学科で学んでいる自分にとって「哲学とは一体何であるか」「哲学を学ぶことで何を得られるのか」という疑問は尽きず、その回答に近づく1歩となり得る本かと思ったため購入した。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
「暮らしを哲学する」という題の意味、そして学びの根本的な可能性を感じました。本来学びとは、小さな子どもが道端にあるものに対し疑問や興味を抱くことで得られるような、貴賤関係なく携われるものでありそうあらねばならないものであるということを再認識することができた一冊です。哲学を学ぶ人以外にも、特に学校の先生方や生徒をはじめ教育にあらゆる形で携わる人々に読んで欲しいとも感じました。
【購入の決め手は何ですか?】
読みやすそうだったから
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
この本を読んでから自分が生き急いで大事なことを見落としているのではないかと思うようになった。そして、通学中の電車の中から景色を眺めてみたり、よりみちしてみたりするようになった。毎日の何気ない時間を大事にするようになった。多すぎない文量かつ平易な文なので読みやすく、気軽に読める。その上内容も深い点が良い。
読みやすそうだったから
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
この本を読んでから自分が生き急いで大事なことを見落としているのではないかと思うようになった。そして、通学中の電車の中から景色を眺めてみたり、よりみちしてみたりするようになった。毎日の何気ない時間を大事にするようになった。多すぎない文量かつ平易な文なので読みやすく、気軽に読める。その上内容も深い点が良い。