著 者 | 塚本 亮 |
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定 価 | 990円(税込) |
初版発行 | 2018.10.9 |
ISBN | 9784756919960 |
ページ | 96 |
版 型 | B5並製 |
B5サイズの大判で図解入りで分かりやすい。
※本書は電子書籍(アマゾン「Kindle」)も販売しています。
自分が変わりたかった
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
すぐに実践できそうなものばかりで良かった
自分は自分自身に物足りなさを感じていた。そのため何か本から吸収しようと本屋に立ち寄った際に表紙に惹かれて気づいた時にはレジに並んでいた。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
今までもいくつか自己啓発本を読んだことがあるがどの本も言葉が難しく一区切りが長かったため集中が切れることがあった。確かに自分は集中力は欠けているが、この本は最後まで読む事が出来た。その中でも自分の心に残ったものがあった。それは最後の、この本を読んで「やるか」「やらないか」が51個目の習慣なのかもしれない。とかいてありすごくぐっと来た。そのため、少しでも習慣化できる簡単なことから始めてみようと思い、今回はこの場を借りてアウトプットすることにした。
左のページの具体的な行動パターン(絵や図)が非常に分かりやすく実践したいと思った。
値段設定もお手頃価格で内容も丁度良いと感じた。
とてもためになりました。特に、
・ツーウェイ思考
・自分ともアポをとる
・選択肢を3つ用意する
・beとdoを意識する
・優先順位で仕事を進める
・サティスファイサー
・アウトプットで頭を磨く
・定期的にアップデートする
です。その中でも「サティスファイサー」は、正に私の弱点と思っている事ですので、合格点を見据えて行動するように実践したいと思いました。
いかに「すぐ行動するか」の重要性がわかる一冊であった。
今まで自分はダメだと思うことばかりで自信がなかなか持てませんでした。この本を読んで、すぐ出来ないのは意思の弱さだけのせいではないことがわかり、すぐやる人は環境作りや考え方をポジティブにするよう口癖にも気をつけているなど、様々な視点から解説して下さり、どれもなるほどなぁと納得させられるものでした。
本の初めに、この本に書いてある全てをやる必要はない、気になるものからやれば良いというような趣旨のお話があり、心が軽くなり楽しみながら読み進めることが出来ました。
心理学の研究結果や見方は新鮮で、今まで考えたことのない視点からのお話もあり、すぐやる人の習慣を真似することで私も少しずつ変われているような気がします。
中でも、考えていることを書き出すことで頭の中が空っぽになり処理能力が上がる、ということには驚きました。今すぐにでも真似できることだと思い本を読むのを中断し、ノートとペンを用意しその時考えていたことを書き出してみたところ、焦りのようなものが落ち着きました。それ以降常に思いついたものはすぐにメモをとっています。
全てを実行できるかはわかりませんが、できることから始めてみようと思います。千里の道も一歩から。小さなことの積み重ねで少しずつ自分が変われるような気がして。勇気をくれたこの本に感謝です。
ありがとうございます。