もしや!「恐慌」に備えて「今」やるべきことー 目次
◆ はじめに
第1章
201x年それは突然やってきた
――― 金曜日 ―――
――― 土曜日 ―――
――― 日曜日 ―――
第2章
おわりのはじまり
◆ 世界の金融はつながってしまった
◆ それは突然やってくる
預金封鎖とは?
◆ 世界ではいったいどのくらいお金が足りないのか
◆ 財政破綻の準備は整いました
国民総背番号制
年金について
◆ 守るべきものは金融機関
■ コラム ■ 日本の負債の距離
第3章
そもそも財政破綻するとはどういう事なのか
◆ 財政破綻してインフレになるとどうなるの
インフレになるとお金の価値が低くなります
◆ よくわかるインフレ
◆ 円高とかインフレって結局どういう事なの
円高とは「円」の価値が高いということ
インフレのわかりにくい問題
◆ 今回の世界恐慌を防ぐことができない理由
第4章
銀行がわかると金融が見える
◆ 銀行を知ると経済が見えてくる
◆ 銀行のしくみとは
◆ 金融円滑化法の期限切れはどう影響があるか
◆ 住宅ローン金利の競争激化 銀行の狙いは?
◆ 銀行の借入金利はどうやって決まっているのか?
◆ 今後の銀行業界の行方はどうなるのか?
第5章
世界金融をパチンコ屋で解き明かす
◆ パチンコ屋で考えてみよう
◆ サブプライム問題に学ぶ、世界金融の仕組み
問題点1
銀行、ファンド会社、住宅金融会社の問題
問題点2
保険会社の問題
問題点3
ごちゃ混ぜファンドの問題
問題点4
誰かの損は誰かの得になる
■ コラム ■ 資本主義国がやってはいけない事
第6章
財産を守るにはウソを見破ること
◆ 「金融のウソ」金融はとにかくウソが多い
◆ ウソつき3人組が金融を混乱させる
「自分が儲けるためにはなんでもする人」がいる
「責任を取りたくないという人」がいる
「自分の仕事が無くなる事をおそれる人」がいる
◆ 実は誰もよくわかっていない
世界中で誰がいくら損しているのかまったくわからない
◆ ニュースの勘違い
◆ 日本の国債は日本人が持っているからデフォルトしない?
◆ 新聞に「日本国、財政破綻。デフォルトへ」とは掲載されない
◆ 円高で赤字になった会社のウソ
◆ 日本の資産「金(ゴールド)」は本当にあるのか
◆ 「ストレス・テストをしている金融機関は安心です」のウソ
第7章
世界はどんな感じなの?
◆ 昔の金融常識が通用しなくなった
レバレッジ
◆ 為替デリバティブの功罪
◆ 各国の状態はどんな感じなの
ユーロはどうしてこういう状況になったのか
PIIGSの問題
◆「マネー」を創り出してみよう
第8章
日本はどんな感じなの?
◆ 日本の財政破綻はいつくるのか
税金から推測すると
政治から推測すると
国債から推測すると
◆ 日本は政治で破綻する
◆ 日本の財政破綻を救うにはいくらのお金が必要なのか
◆ お金が足らないなら紙幣を印刷すればいい?
◆ 円安にするため、日本は積極的に円高に介入するべき
◆ 財政破綻が起こると日本ではまずどんな事がおこるか
◆ 財政破綻するのはいつか?
◆ 預金封鎖されると言う人もいます
◆ デフレ経済脱却のためインフレターゲットを設定すべきか
◆ 財政破綻まで、日本はどういう経緯をたどるか
◆ 財政破綻の前にやっておく事
政府はもう何もしないでほしい
きちんとした政治家を選ぼう
第9章
本当の金融用語集
◆ だましのない金融用語集
◆ チャンス到来 ~あとがきにかえて~