第1章　デイトレの基本と準備
1．デイトレで利益を獲得するとは（チャンスを見つけ、とらえる知識と技術）
2．資金100万円と資金1000万円の違い（到底追いつくことのできない差？）
3．資金はどれだけあればよいか？（デイトレの目的で決まる必要な資金量）
4．信用取引について（デイトレは信用取引で行う。必要以上に怖がらないこと）
5．最初はパソコン1台で十分です（将来、必要を感じた時に増やせばよいが、多くても2台まで）
6．証券会社で口座を開設する（今は3～4社で開設する人がほとんど）
7．成功者は手数料の負担を避ける（手数料負担の軽重が、デイトレの成否を左右する）
8．証券会社に資金・有価証券を預ける（現物株をA証券からB証券に移すのも簡単）


第2章　実際の売買と成功者の手法
1．基本方針、順張りと逆張り（状況に応じて、どちらでも使えることが肝要）
2．時間をかけてチャートを見る（チャートを見ることがデイトレの基本、判断力の向上にも）
3．同じ失敗を繰り返さない（失敗を記録し、パターンを書き留めておく）
4．買い残が多くても買える場合（信用残のチェックは倍率・株数だけではダメ）
5．1銘柄仕掛けで成功を続けた主婦（慎重仕掛けが成功のもと）
6．儲からないトレーダーから成功者に変わった定年退職者（悪い癖から抜け出すために）
7．終わった相場は仕掛けない（カスをつかまないために）
8．常時チェックする銘柄数（チャートがしっかり見える範囲まで）
9．日経の記事、見出しと本文（見出しだけで勘違いしないこと）
10．大幅上昇と逆行安（逆行安銘柄にはそれなりの理由がある）
11．企業と投資家の、円高に対する耐性（企業の備え、投資家の慣れ）
12．為替介入による急上昇（介入に備えた建玉を）
13．朝の気配値の異常（本当にその値がつくこともある）
14．私が受講者の方から学んだこと（証券会社の比較や、朝の方針メモなど）
15．決算発表の日（予想外の急な動きで驚くことも）
16．決算発表の銘柄をなぜ避ける？（決算内容と株価の動きが一致しないことも多い）
17．利益が減るのを1度は耐える（大きな利益のために）
18．得意なチャートパターン（多く持てば有利。成功トレードをしっかり積んで覚える）
19．逃げるポイントで逃げる（想定の動きと違った時点で、素早く決断）

第3章　デイトレと心の強さ
1．デイトレの成否と精神力（それなりの覚悟をもって）
2．オープンまでの準備（ぶっつけ本番では不安が増すのも当然）
3．金曜日の夕方と月曜日の朝（プレッシャーは取り除く）
4．孤独にも耐える（一緒にやる人がいればよいけれども、…）
5．精神的に強くなるために（模擬売買で得意なパターンを見つける）