序章 なるほど!『大暴落するわけだ』 ― 今、なぜ、株が安いのか ―
1 株価は、今、歴史的に安い
2 プロもセミプロもオールコケ!
3 「サブプライムローン」とは
4 株は売られすぎている
5 株を買う絶好のチャンスがやってきました!
6 本書で正しい投資法の基本を学んでください
第1章 なるほど!『口座開設』 ― 店舗かネットか、証券会社の選び方 ―
1 証券会社について
2 店舗を持つ証券会社の長所
3 店舗を持つ証券会社の短所
4 ネット専業の証券会社の長所
5 ネット専業の証券会社の短所
6 店舗で口座を作る方法
7 インターネットで口座を作る方法
第2章 なるほど!『売買はこうするのか』 ― 株取引の初歩の初歩 ―
1 インターネットで株を買う手順
2 インターネットで株を売る手順
3 買う時には「チャート」を参考にする
4 「四季報」について
5 「PER」とは
6 株を買うべき時間帯
7 ストップ安には要注意
第3章 なるほど!『この株』か ― コース別「はじめて株」の選び方 ―
1 情報をよく知っている会社の株から購入しよう
2 IR(投資家向け広報)担当者が誠実な会社は安心
3 上場廃止リスクの小さい会社の株を買おう
4 配当金や株主優待制度も重要
5 株価の低迷時期は長期戦で
6 資金別のお勧め投資先「5万円から始めるコース」
7 資金別のお勧め投資先「20万円くらいで始めるコース」
8 資金別のお勧め投資先「30万円くらいの予算で始めるコース」
9 資金別のお勧め投資先「50万円くらいの予算で始めるコース」
10 資金別のお勧め投資先「100万円あるなら、このコース」
11 資金別のお勧め投資先「300万円なら、このコース」
第4章 なるほど!『こういう方法』も ― ビギナーの方、リベンジをもくろむ方、資金があまりない方 ―
(1) ビギナーの方へ
1 ビギナーに最適の「ETF(上場投資信託)」とは?
2 「225投信」が普通の株よりも優れている点
3 「225投信」はローリスク・ローリターン
(2) リベンジをもくろむ方へ
1 今まで損をしてきた方へ
2 指標を活用して積極取引
3 「自動売買」で塩漬けをなくす
(3) 資金があまりない方へ
1 資金がない方にもチャンス
2 長期保有では株主優待制度にも注目
第5章 なるほど!『よくある失敗』 ― 上手な投資法・ダメな投資法 ―
(1)「1本買い」は損する場合が多い
1 初心者に多い1本買い
2 銘柄の分散が必要
3 時期の分散も必要
(2)「信用取引」は用心して
1 信用取引とは
2 信用買いの危険性
3 信用売りについて
(3) 安易な「順張り」は生命とり
1 順張りと逆張り
2 順張りがダメな理由
3 逆張りを勧める理由
(4)「ナンピン買い」は損を上積みすることが多い
1 ナンピン買いとは
2 ナンピン買いがダメな理由
3 時期の分散との違い
(5)「新規公開株」は儲からないことが多い
1 IPO「新規株式公開」とは
2 IPOバブルの崩壊
3 証券会社の勧誘にご用心!
(6)「デイトレード」はやめておきましょう
1 デイトレードとは?
2 デイトレードは意外に儲からない
3 今は長期投資の時期
(7)「損切り」ができて一人前
1 損切りをしないという考え方
2 損切りのメリット
3 長期保有との違い
4 損切りには勇気がいる
第6章 なるほど!『この考え方』 ― 株の格言から投資術を学ぶ ―
1 「ニュースは発表された瞬間、古くさいものとなる」
2 「売りは早かれ買いは遅かれ」
3 「休むも相場」
4 「人の行く裏に道あり花の山」