この本を手にとってくれたみなさんに
ダンドリ力とは……
社会人が身につけるべき、「プラットフォームスキル」なのです。

CHAPTER1
時間をうまくコントロールする技術
01集中時間を作り、仕事のジャマを徹底排除
02スピード優先よりも「急がば回れ！」
03自分の「標準時間」を見極める
04工夫次第で時間は買うことができる
05全ての仕事にデッドラインを設定する
06本当に忙しい人ほど「忙しい」とは言わない
07効率化のキモは「ながら作業」
08テキパキこなして残業しないキャラを作る
09完璧ではなく、「良い加減」な仕事をする
10「ダンドリ上手」は「巻き込み上手」
11ラクして大きな成果を出す
12会議・商談に効く、「あす・よろメール」
まとめ

CHAPTER2
劇的！スピードアップの技術
13「たったの５分、10分」を大切にする
14チマチマメールはやめてすぐに電話をする
15「集中できる時間」と「集中できる仕事」
16仕事は毎日コツコツ、先行逃げ切り型でいこう
17簡単かつ効果の高いところから手をつける
18「やったほうが良い」に惑わされてはいけない
19小さな仕事はどんどんサバいて減らせ！
20ダンドリ上手は一発OKを目指さない
21「上司は使うもの」。遠慮せず上司を使おう
22「誰にでもできること」はどんどん切り捨てる
23会議での認識合わせはその場でする.
24気が引ける仕事ほど早く処理をする
25仕事は細分化して小刻みに進める
26仕事を効率的にするソウレンホウの法則
まとめ

CHAPTER3
プロジェクトをうまく動かす技術
27明日やるべきことを一覧にしておく
28「何となく仕事」はやらない
29ゴールまでの道のりを細切れに考える
30周囲の関係者を熟知しよう
31周囲の関係者を味方につける技術
32PDCAサイクルよりGPDCAサイクルで！
33「やることリスト」で仕事を把握する
34「時間の見積もり」は余裕を持っておく
35予防策＋対応策で「もしも！」に備える
36オールマイティな人を目指さない
37事前の根回しがダンドリの“キモ”
38役割を分担して責任所在を明確にする
39仕事の範囲（作業範囲）を設定して共有する
40振り返りとナレッジベース化を徹底する
まとめ

CHAPTER4
モチベーションをマネジメントする技術
41とにかく挙手して仕事を自分のものにする
42やりたいことを1000個リストアップする
43仕事とプライベートのON／OFFは区別しない
44自分の「営業時間」を設定しておく
45集中したい仕事は環境作りから始める
46筋道を立てて、何が何でもやってみる
47自分なりの「脱力タイム」を設定しよう
48ラクな仕事をこなして充実感を得よう
49頭でっかちではなく、まずは土台作りから
失敗しても死ぬことはない！
まとめ

CHAPTER5
考える力をアップさせる技術
51モヤモヤ悩んでもダメ。とにかく書き出す！
52全体像や将来を見据えて行動する
53逆算の発想でイメージを膨らませる
54理想像を描き、現実とのギャップを明確にする
55「自分ならどうするか？」を常に考える
56インプットしたら、アウトプットする
57引き出し＝選択肢をたくさん持つ！
58根本原因に対して効果的な解決策を打つ
59「モレなくダブリなく」で仕事をスリムアップ
60イメージではなく、事実を掴もう
61自分の弱みは強みで補填すればいい
62自分の仕事をたな卸しして、整理する
63ダンドリ力を上げるための「気付き力」
64「相手に伝える」ためのダンドリを組み立てる
まとめ

CHAPTER6
ツールをうまく活用する技術
65スキマ時間は「見える化」して発見する
66はじめの段階で明文化して意思統一を！
67持ち物には住所をつけて探すムダを減らす
68議事録は書かずに画像で残す
69ネットの活用で常にオフィス環境を作る
70誰でもできるようにチェックリストを作る
71メールチェックはとりあえず表題を確認
72即決するための省力ルールを設定する
73ダンドリ上手は計画的にダラダラする
74できるだけ、１つにまとめること！
75「やりたいことリスト」を活用する
76「付箋のペタペタ活用」でわかりやすく整理

おわりに
働き方改革は「生き方改革」