はじめに

パート１　説明する前にしておきたい 10の準備
01　主役は自分ではなく相手
02　話のつかみを用意する
03　アイスブレイクネタを考える
04　最初に聞き手の状況を確認する
05　言いたいことを小分けにする
06　時間配分を考える
07　複数の落としどころを考えておく
08　ゴールイメージを持つ
09　配布資料はしっかり読み込む
10　資料は「ここを見てくれ！」を明確にする

パート２　聞き手の「頭」に残る 10の伝え方
11　話は３つにまとめる
12　話す順番を考える
13　説明は大から小へ
14　聞き手を「ニヤリ」とさせる仕掛けを作る
15　聞き手のニーズを常に確認する
16　聞き手の「なぜ？」に敏感になる
17　質問の余地を残す
18　重要なフレーズは何度も繰り返す
19　比喩を使う、専門用語は使わない
20　細かい数字を出す

パート３　説明下手にならないための 10の注意点
21　「説明好き」にならない
22　話しが違う所へ飛ばないようにする
23　長く話さない
24　聞き手のサインを見逃さない
25　「傾聴」しすぎない
26　相手を敵だとイメージしない
27　クイズは出さない
28　準備不足を言い訳にしない
29　ノリやアドリブでは乗り切れない
30　説明の原稿は箇条書きで書かない

パート４　聞き手の「感情」に訴える 10のアプローチ
31　経験談・体験談で共感を得る
32　聞き手の発言すべてに感謝する
33　聞き手を褒める
34　聞き手の名前を呼ぶ
35　聞き手に小さなプレゼントを用意する
36　予想外の展開を楽しむ
37　自分もワクワクしながら説明する
38　喜怒哀楽を素直に出す
39　「笑われる」のではなく「笑わせる」
40　聞き手に近寄り、軽く触れる

パート５　意識するだけで効果がある 10の話し方
41　話す前に一呼吸
42　とりあえず、噛まない
43　基本早口、ポイントでゆっくり
44　頭の中でＢＧＭを鳴らす
45　同意共感の弱を使う
46　接続詞を効果的に使う
47　「要は」「要するに」を多用しない
48　「～けれども」「～が」を多用しない
49　説明の中のサビを意識する
50　語尾までしっかりと話す

パート６　説明上手に見える 10の立ち居振る舞い
51　上手に身を乗り出す
52　凛として優雅に
53　「。」のときは動作を止める
54　ホワイトボードを上手に使う
55　会場を広く使う
56　斜めに動く
57　休めの姿勢はとらない
58　手の位置に注意
59　聞き手には身体の正面を向ける
60　体格がいい人ほど、表情を柔らかに

パート７　説明力でこんなに変わる 10の場面
61　商品を売り込む
62　要件を断る
63　上司へ報告する
64　遅刻の理由を伝える
65　部下・後輩をその気にさせる
66　改善点を伝える
67　恋人へ告白する
68　自分の熱意をわかってもらう
69　道を教える
70　自分の夢を語る