第1章 二つに分けて考える速読
01 「意識しない速読」= 普段の読み方を速くする
02 「意識する速読」= 特別な読み方をより速くする
第2章 読書フォームの重要性
01 トップスピードの出し方を知る
02 最適な読書フォーム
トレーニング 読書フォームのチェック
03 眼と活字との距離 フォームの理由
04 頭、眼のブレてしまう動き フォームの理由
05 眼先で読むのではなく、身体全体で読む
06 フォームの例_ 書見台の存在
07 フォームの例_ 自動車を運転するフォーム
08 フォームの例_ スポーツでのフォームの重要性
09 良くない読書フォームとは
10 不自然なフォーム、無理のある読み方
11 ページのめくり方
トレーニング 正確にページをめくる
12 甘くなってしまうフォームについての意識
13 文武両道の意味
14 理屈からではなく、形から入る
第3章 ギアチェンジによる読書コントロール
01 速読の定義A 普通よりも速い速度で読むこと
02 速読の定義B 速くなれば、理解は下がる
03 速読の定義C 速度と理解をコントロールする
04 速読の定義D 読書グラフの線全体を引き上げる
05 「速くなれば、理解は下がる」からスタートする
06 二つの読み方のタイプ
07 速読をサッカーのポジションで考える
08 レベル1からのアプローチしていく
トレーニング オートマチック・ギアチェンジ
09 フォームを自分のものにする
10 五段階での眼の状態、「広く見る」の意味
11 ギアチェンジの例 語学習得のプロセス、多読の意味
トレーニング マニュアル・ギアチェンジ
12 自分でつくってしまっている壁
13 単なる高速道路効果か、自分で行うギアチェンジか
14 自分の手で、ページをめくって進むことの重要性
15 意識が変わらなければ、速くはならない
第4章 速く読めない・成果の出ない要因チェック
01 一字一句にこだわりすぎていないか
02 眼を必要以上に動かしていないか
03 読んでわかるが厳しすぎていないか
04 多くの本を読んでいるか
05 読書速度の目標は現実的なものか
06 自分自身が主体的に本を読んでいるか
07 フォームがしっかりと出来ているか
08 ギアチェンジがしっかりと行われているか
第5章 これからの読書で何をどのように行っていけばいいか
01 無理をすることなく読書フォームを実践していく
02 ベストなフォームを取れないときはベターなフォームを
03 机と椅子とを上手く利用していく
04 集中読書とリラックス読書とのフォームの切り替え
05 他の人のフォームを観察する
06 書くときのフォームを安定したものに
07 レベル3の読み方を、自分の武器にする
08 読書の準備体操を行う
09 ゆっくりと本を読む
10 偏ることなく、様々なジャンルの本を読む
11 ワークライフバランス・リーディング
第6章 読み方を整理整頓し、理解力の強化をする
01 速く読もうとする
02 ポジティブシンキング 「わかった」と「わからない」
03 アバウトであること
04 実践の中で身につける、速読自体が目的でない
05 速読により読み方の整理整頓 最適化を行う
06 速読により読み方の整理整頓 黙読をどう考えるか
07 速度と理解とを、分けて考える
08 イメージして読む
09 日本語の文章力を向上させる
10 書く側の視点に立って読む、推測する力をつける
11 昔からの遊びは、理解力の部分強化トレーニング
12 読書自体が、理解力の実践トレーニング
第7章 レベルアップ・トレーニング
あとがき