第一章 基礎編 集中力は誰にでも備わっている
私たちには、生まれつき素晴らしい集中力が備わっている
生き物は皆集中力を持っている
集中力は生命力に由来している
人間の思考能力が集中の邪魔をする
こうすれば本能的な衝動を活用できる!
人間らしく生きようとする欲求が高度な集中力を生む
集中力を支える脳の仕組み
やる気を決めるのは「前頭葉」と「側坐核」
脳波を調べると集中しているかどうかがわかる
第二章 意識編 集中力を自在に操る鍵は意識の使い方にある
心をコントロールするには
本気になることが潜在意識の集中力を引き出す
心の落ち着きがよい集中を生む温床となる
心の囚われをはずすと集中できる
狭い集中と広い集中をともに使いこなそう
今この瞬間にしていることに集中しよう
怒りを克服しよう
意識状態を科学的に知る
意識には4つのレベルがある
アルファ・レベルに入る実践トレーニング
第三章 生活編 集中力を改善する日常生活のヒント
健康こそ集中力の基礎
伝統的な穀菜魚食文化に還ろう
立腰で集中力を身につける
集中しやすい早朝時間を活用しよう
右脳、五感を働かせよう
日常生活のなかで右脳を活性化する方法
(1)左手で箸を使う
(2)すれ違った人を思い出す
(3)男子、厨房に入れ!
笑顔とさわやかな挨拶で集中力を活性化させよう
お酒をうまく使ってストレスを解消する
ニコチンによる脳刺激は真の集中には使えない!
テレビを長時間見る習慣は、能動的集中力を弱くする
ゲームにハマると、集中のコントロールがあやしくなる
視野の広さ・狭さ
ゲームで視野が狭まる要因
身体を動かして脳を鍛える
第四章 すぐにリラックスできる即効テクニック
深呼吸が心身の緊張を弛める
足を温めると心もリラックスする
丹田呼吸で気持ちを安定させる
視野を拡げると心がのびのびする
焦点をぼかして、脳を休める
左手を繰り返し握って右脳を刺激する
目線を下にして気持ちを落ち着かせる
安楽呼吸法で、左脳と右脳のバランスを取れ
即座にリラックスする条件反射を作れ
第五章 仕事力養成編 仕事の集中力はこうして養おう
仕事の集中力は、立志から始まる
仕事の集中力は、毎日の読書で養われる
仕事の集中力は、明日の実行計画を立てることから生まれる
処理時間の目標を設定することで集中力が喚起される
入念なメンタル・リハーサルから
成功体験が生む「根拠のない自信」を作る
ワード・パワーでコントロール
仕事の現場で集中力を発揮する方法
自己暗示で改善できる
集中力を改善するクーエの方法
集中力を、プログラム
仕事で緊張する癖を改善する
集中力を即座に発揮する
しっかり口を閉めると集中できる
口輪筋の鍛え方
仕事の集中力は、平常心で持続する
感情の波に振り回されない悟りを開く
平常心を養うプログラミング
第六章 対策編 集中できないときはこうして集中力を取り戻す
気分が重くて、集中できないとき
雑念が湧いて、集中できないとき
気持ちが高ぶって、集中できないとき
頭が冴えず、回転が鈍くて、集中できないとき
立ち仕事で疲れて、集中できないとき
体がだるく、集中する元気が出ないとき
本や書類を読んでも内容が頭に入らないとき
頭痛がして、集中できないとき
目が疲れて、読書に集中できないとき
第七章 発展編高度な集中力を手に入れる
2つの強力なサポートシステム
シルバ・メソッド
トレーニングの3つのステップ
速読脳 開発プログラム
「速読脳開発プログラム」の原理
「速読脳開発プログラム」で開発される、読書用の視知覚能力
「速読脳 」&「シルバメソッド」体験談