はじめに　　

第１章　ベールに包まれた「女性の購買心理」
01　女性は、誰かと一緒に悩んで、考えたい　　
02　男性は言わずに、女性がよく言う言葉の１つ　　
03　お客様まわりの会話が関係を育む　　
04　永遠のお姫様願望をくすぐる　　
05　一番聞きたいことは、「私にとって」どういいのか　　
06　「愛されたい」と願う気持ちに届ける　　
07　購入理由は「スタッフ」にもある　　
08　女性客が「お客様の輪」を広げてくれる　　
09　商品のストーリーよりも ほかのお客様のストーリー　　
10　「なんとなく」の感情が全てを支配する　
11　お連れの方が女性ならば応援してもらう　　

第２章　女性の心を開く「共感」作戦
01　雰囲気で買う女性は、〝温度感〟が大事　　
02　感じのよさをプレゼント　　
03　自然にお客様の心に入り込む声のかけ方　　
04　共感力でお客様の気持ちをつかむ　　
05　「お探しですか？」をこの言葉に変えるだけで無視をされなくなる　　
06　商品説明から声をかける際には、これで締めると接客がはずむ　　
07　「買わなさそう」と誤解されないように　　
08　先入観は禁物　プロは関わってから判断する　　
09　一気にお客様の気持ちをつかめる！　声かけに共感を入れるコツ　　
10　お客様の言葉数と反応を増やすには？　　
11　お客様がつい話してしまう質問の秘訣　　
12　お客様の持ち物を把握できるとお買い上げが近づく　　
13　思わずうなずきたくなる話し方　　
14　「私のお客様」から「お店のお客様」で、お客様の気持ちもアップ　　

第３章　女性に売れるための「信頼」接客
01　リアルなお店で、人だからこそ、プレゼントできる信頼とは　　
02　特別感につながるお客様の「美点発見力」　　
03　「お世辞に聞こえそうで、褒められない」の対処法　　
04　整った顔より、手をかけた清潔感　　
05　お客様の気持ちをつかむ人の電話の仕草　　
06　指の先も「商品価値」の要素　
07　誰もいない時こそ表情に責任を持とう　　
08　「体験談」はお客様をワクワクさせる最高のセールス手法　　
09　商品のデメリットも体験談に交えるとメリットに変身　　
10　商品の使い方はお客様の喜びにつながる　　
11　買い物の失敗体験は最良のアドバイス　　
12　「ほかのお客様の体験」はワクワク感と安心感　　
13　自分が主役になれる商品に「ほしい」が高まる　　

第４章　女性の決断を促す！「最高のクロージング」
01　リアルで、素敵な未来を差し上げる　　
02　「買う言い訳」を贈る　　
03　お客様の不安や引っかかりは、吐き出してもらう　　
04　私たちの役割は決断のお手伝い　　
05　こちらの意見より、お客様のハッピーを最優先　　
06　心遣い＋「私は」「私だったら」で後押し　　
07　〝選ぶ基準〟をアドバイスする　　
08　表情と目線でやんわり後押し　　
09　優柔不断なお客様には〝真逆作戦〟　　
10　説得よりも、納得できるサポートをすることが購入への近道　　
11　自分の気持ちがわからなくなったお客様には、雑談でクールダウン
12　「見慣れる」場をつくりにいく　　


第５章　印象に残す「ファン化」リピート作戦
01　ファンが増えると、楽しさが増える　　
02　ファンづくりが上手な人は接客のゴールが違う　　
03　会計時間を印象に残すコツ　　
04　再来店につなげる、次の未来　　
05　紹介客を増やす魔法のトーク　　
06　最後の挨拶はお辞儀で締めない　　
07　人柄が伝わる手書きのカードやお手紙　
08　なぜお客様カルテをつくっているのにお客様が増えないのか？　　
09　喜び上手になるための小さな習慣　
10　〝今日はきっと誰かの誕生日〟　　

おわりに