第1章 まずは「人」を知ろう
人は、「こうありたい」と望む生き物だ
人は、その人の外見・態度で判断する
人は、その人の人間的側面を知ったとき、好意を持つ
人は、知れば知るほど好きになる
人は、信頼関係のある人の話を受け入れる
人は、一貫性のある人間と思われたい
人は、事実ではなく言葉の意味に反応する
人は、事実ではなく感覚で判断する
人は、知らない人には冷たい
人は、物事を否定的に見る
人は、嫌いな人とはつきあわない
人は、否定されるのが嫌い
人は、自分の決定を後悔したくない
人は、話すことによって癒される
第2章 お客様との距離を縮める
人間の心理的バリアー
お客様との位置関係を利用する技術
外見を工夫する技術(服装・手の位置・ジェスチャー)
名前で呼ぶ効果
相手と歩調を合わせることで近づくペーシング話法
会話をスムーズにするリフレクティング話法
第3章 満足して買う気にさせる話法
ニーズを引き出す話法
ニーズを探るメタ質問
メモをとる効果
同意の雰囲気をつくるイエスセット話法
意見を受け入れてもらうイエスアンド話法
食事を共にする効果
お客様の警戒心を解くミラーリング
反論を受け止めるクッション話法
お客様の精神状態をコントロールする
第4章 次の指名につながる話法
自分の決断に満足させる返報性の法則
お客様の行動を繰り返させるフレーミング
再訪を促すアンカーリング
おわりに
~だから「あの人」は好成績を継続する