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まえがき
第1章 今さら聞けない「ブランド」や「ブランディング」の基礎知識
知っておくべきブランディングの本質
01 ブランドという言葉の由来は?
02 品質を保証するブランドの役割
03 ブランドは法的保護の対象
04 商標を登録するメリット
05 ブランドとは
06 「ブランド」とは評判
07 特別に選ばれる理由の強さが「ブランドの力」
08 ブランドは確固としたコンセプトがないとはじまらない
09 ブランドの製造場所はどこか?
10 ブランディングはブランドを生み出す全ての行為
11 国・地域やNGOにもブランディング
12 「ブランド戦略」の本質
第2章 正しいと信じていたブランディングは間違いだった
表面的なブランディングは効果なし
01 表面的なブランディングが期待を裏切る
02 考え方やこだわりをまとめて情報発信するとブランド力がつく?
03 差別化すればブランド力がつく?
04 デザインがかっこよければブランド力がつく?
05 ロゴをつくればブランド力がつく?
06 知名度を上げるだけでブランド力がつく?
07 広告を打てばブランド力がつく?
08 有名人を起用するとブランド力がつく?
09 優秀なクリエイターに頼めばブランド力がつく?
10 コンサルタントに頼めばブランド力がつく?
11 資金を投入すればブランド力がつく?
12 短期間でブランド力はつく?
第3章 ブランディングの放置はマイナスの実績
ブランディングに無関心だと必ず行き詰る
01 ブランディングに無関心な人は半年後の売上にも無関心
02 キラリとひかることができない理由
03 アイデンティティが弱い
04 お客様のベネフィット(利得)が伝わっていない
05 リピーターを生むための仕組みが準備されていない
06 消費者の購買プロセスを理解していない
07 物語がないのでつまらない
08 選ばれる最後の一瞬で負けてしまう
09 価格競争で勝負している
10 不必要なコミュニケーション費用を投下してしまう
11 社員の意識統一がバラバラな社員教育
第4章 結局、営業に頼ってしまう御社が伸びない本当の理由
小さくてもキラリとひかるブランディング36の実践
01 ブランディング・プロジェクトを実践する前に
1 ブランドの力を理解し、ゴールを深く確信する
2 何がブランドをつくっている要素なのかを知る
3 ゴールへのブループリントを描く
4 ブランドの重要性を理解していない上司を説得する
5 社内体制を味方につける
6 社外の協力会社を探す
7 トップの力が会社のブランド力を牽引する
02 ブランドをつくる
8 業界における自社の位置づけやトレンドを把握する
9 自社だからお客様に選ばれる特別な理由を見つける
10 ブランディングで何を目指すのかを知る
11 根幹となるブランドコンセプトをつくる
12 ブランド力の強さはコンセプト次第
13 ブランドパーソナリティーがブランドを磨く
14 エピソードが ブランドを伝えやすくする
15 お客様が体験する世界観がないとブランドになれない
16 ブランドには客様の心に記憶される仕掛けがい
17 タッチポイントを制するものがブランディングを制する
18 お客様の心を動かすアイデンティティがないとブランドになれない
19 商品にブランド力を注入する
20 サービスにブランド力を注入する
21 パッケージにブランドを表現する
22 空間からブランドの感覚を伝える
23 ホームページのブランド化を図る
24 確たる企業姿勢を表現する会社案内が求められている
25 一貫性のある広告がブランド力を強くする
03 ブランドを活かす
26 ブランド力を価格設定に活かす
27 ブランド力をマーケティングに展開する
28 B to Bにもブランド力は発揮する
29 企業の再生のカギはブランド力にある
30 間違ったポートフォリオはブランド力をつぶす
31 企業の使命を自覚している会社はブランド力が強い
32 社員の意識にブランド力を注入する
33 社員の心を束ねるブランドの力
04 ブランドを守る
34 リスクからブランドを守る会社はブランド力が強い
35 ネーミングのリスクを知る
36 生活習慣病のような ブランドのリスクを発見する
あとがき"