はじめに
第1章
おまけや値引きはサービスではない! 13
1 おまけや値引きはサービスではない! 14
2 お客様は演劇における「観客」 22
3 大切なことが一つだけ抜けている 26
4 どこでサービスが選ばれているか 31
5 とても言いにくい「本当のこと」 37
6 必要なサービスか、ワガママか 41
7 ユニバーサルデザインをご存じですか 49
8 電車の揺れは2ミリが勝負 52
コラム スイス「サンスターホテル」 60
第2章
サービスの基礎講座 61
1 凡時徹底する 62
2 安い理由を明確にする 66
3 アンケートの効果的な活用法 74
4 120%のお客様視点は無理? 94
5 誠心誠意、聞き流す 103
コラム 手の内を見せる「ハーツレンタカー」 106
第3章
クレームの意味を捉え直す 109
1 クレームよりお礼状を張り出そう 110
2 クレームの捉え方を革命する 114
3 働く人の立場で考えてみる 121
4 お客様は神様ではないけれど 131
5 テロリストはパートナーになりえるか 140
6 クレームに対応する理由 148
7 クレームでハッピーに 154
8 クレームについて考える 163
9 スタッフをクレームから守るために 168
コラム とにかく早い「郵便局のEXPACK」 172
第4章
勘違いサービスをしていませんか? 175
1 子供は未来のお客様 176
2 工場騒音とサービスセンス 180
3 スタッフの共感力を高めよう 185
4 更に安くします 189
5 似顔絵を描いてもらう理由 192
第5章
サービスをチェックし、更にサービスを高めよう 203
1 サービスの問題は客側の問題かも? 204
2 劣化しているサービスには、早急に手を打とう 213
3 聞くべき意見と聞いてはいけない意見 217
4 スタッフのスキルだけでは解決しない問題 223