部下がついてくる、動いてくれる リーダーの教科書
部下がついてくる、動いてくれる リーダーの教科書イメージ
著 者 室井俊男
定 価 1,650円(税込)
初版発行 2016.11.21
ISBN 9784756918598
ページ 240
版 型 B6並製
チームで「結果」を出し続けるために必要なこと

部下がリーダーの言うことを聞かなければ、チームの成績が向上することはありません。
そのためには、まずはリーダーとして認めてもらい、部下と信頼関係を築かなければならないのです。

リーダーとは、「目的を示し、メンバーを巻き込み影響を与えながら、その実現に導く人」のことです。
そのプロセスの中で、メンバーがきちんとついてきてくれて、当事者意識を持って自ら動いてくれるためには、
リーダーとしてどのような言動をとればいいか、どのような志を持っていればいいかを50項目でまとめました。

50人の歴史上の人物、経営者や思想家、著名人たちの名言の力を借り、それぞれの言葉に著者の記述に加えてあります。
それぞれの先人、偉人たちがどれだけの苦しみや困難に立ち向かい、悩みながらも乗り超え、
血と汗と涙を流した末にこの言葉にたどり着いたのだろうと想像しながらよむと、深い気づきが得られます。

◎目次
第1章 リーダーの役割・やるべきこと
第2章 メンバーと信頼関係を築くコミュニケーション
第3章 メンバー一人ひとりのことをよく知っておく
第4章 メンバーをやる気にさせる方法
第5章 メンバーと仕事で結果を出す
第6章 メンバーを一人前に育てる
第7章 リーダーは孤独である

◎著者紹介
有限会社プライミング代表取締役社長
1961年東京都生まれ。㈱リクルートにて、9年間主に新卒向け採用広告事業に携わる。
その後、コンサルティング会社に転職。営業本部長、常務取締役、代表取締役社長を歴任。
300社以上の不動産業・建設業などに対する営業戦略指導、差別化商品指導を行う。
1999年有限会社プライミング設立。
設立当初は、営業戦略戦術を中心に指導していたが、ある企業の業績回復に取り組んだときに、社員の意識行動変革を行うと急激にV字回復した経験から「企業は人なり」ということを実感。
以後、自身がマネジメントに苦労した経験も踏まえ「人が伸びれば会社は伸びる」「知行合一」をモットーに、指導内容の中心を人間教育や勉強会・研修型のコンサルに移行。
現在、一部上場企業から中小企業までリーダーシップ研修・マネジメント研修・営業研修・モチベーションコントロール研修・メンター研修・新入社員研修など年間のべ100社以上で行っている。
2004年から千葉工業大学ほかで、人間力をアップするコミュニケーション実践講義を行っており、学生満足度調査は常にトップクラスである。

全米NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー、EFT(感情解放テクニック)マスター、
日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー、日本ペップトーク普及協会認定講演講師、
TTW認定インストラクター、コンピテンシーファシリテータ

●著書『誰からも頼りにされる人の仕事のやり方』
『「できる上司」と「ダメ上司」の習慣』(明日香出版社)
●インターネット番組「一生成長TV」毎週配信中(一生成長TVで検索)
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