はじめに
Chapter1 「成果を出す時短」をメンバーに理解させる
01 できるリーダーは、ワークライフバランスのためと言わない。
02 まず、「なんとかしなきゃマズイ」と思わせる。
03〝例外のルール”を決める。
04「残業ゼロ」を目指さない。
05 やることを1つに絞る。
06 1人ひとりに役割を与える。
07 デスクのパソコンに”旗”を立てる。
08 お手製のポスターをつくる。
Chapter2 今すぐ、チームのムダを捨てるワザ
01「やめても影響のないこと」はやめる。
02「その人にしかわからない聖域」をなくす。
03「夜の打ち合わせ」をなくす。
04 ジャイアンのリサイタルのような会議をやめる。
05「発言しない人」は、次から会議に呼ばない。
06「取引先」に快諾してもらう。
07「上司より先には帰れない」のムードにメスをいれる。
08「直行」を奨励する。
09 あえて、「皆勤賞」を褒めない。
Chapter3 1つ1つの「仕事のスピード」を加速させる
01「パワーポイント」を使わない。
02「スグやります」を禁句にする。
03「目と目の合う範囲」に座る。
04「タイムキーパー」を決める。
05『超』具体的なマニュアルをつくる。
06 これだけで、月末のバタバタはなくなる。
07 メール入力の時間を縮める。
08 やることより「やらないこと」を決める。
09 トヨタのように、その「移動」を0歩にする。
10「企画書」は、セントラルキッチンで下ごしらえをする。
11 周到な準備より、はじめの一歩を踏み出す。
12 判断に迷ったならば、迷わず「実験」を。
13 SNSを有効に使う。
Chapter4 忙しいプレイングマネージャー必見、許される手抜き
01 口が裂けても「時間がない」とは言わない。
02 プレマネは朝一番に出社する。
03 自分の仕事と、リーダーの仕事の適正配分を知る。
04 はじめの3カ月でメンバーとの信頼関係を築いておく。
05 ランチタイムを賢く使う。
06 メンバーから定時連絡をさせる。
07 代行者をつくって、自分でやらないことを増やす。
08 相手によって任せ方を変える。
09 任せても「放任」はしない。
Chapter5 新人を早く帰らせる技術
01 最初、「ムダ」なことをたくさんさせた方がいい。
02 朝に、今日のゴールを決めさせる。
03 中途半端な状態でも帰らせていいのか?
04「3週間スケジュール法」で先読み力を鍛える。
05 1日の終わりを個人に任せない。
06「飲み会には、遅れるな」と教える。
07 部下を「呼び捨て」にしない。
Chapter6 「時短」への挑戦を通じて、チームワークを強くする
01 コンテストをひらく。
02 時短で成果を出したら、みんなの前で表彰する。
03「うまく行った工夫」は、その週のうちに共有する。
04 会議はイスに座らず、立ったままで。
05 ハイタッチを習慣にする。
06「サンクスキャンペーン」を仕掛ける。
07 職場から「探しモノ」をなくす。
Chapter7 絶対に、リバウンドさせない
01 人が不足していない時にこそ、人を募集する。
02 記録を残し、共有する。
03 委員会をこれ以上増やさない。
04 言うだけでなく、評価に反映させる。
05 時には「時短パトロール」を巡回させる。
06 仕事のスピードが加速する〝口ぐせ〟を流行させる。