第1章 「上司失格」と思われる人の資質
1 優しい上司になろうと、部下の言うことを何でも聞いてしまう
2 自責ではなく他責にする
3 過去を見て、未来を見ようとしない
4 自分の目で見ないと信じられない
5 「私」と言ってしまう
6 何のために仕事をしているか言えない
7 メンバーが自分以上の実績を上げると気持ち良くない
8 近寄りがたい雰囲気をもつ
9 「むずかしい」「できない」が口グセ
10 専門家からの脱皮ができない
第2章 「上司失格」と思われる人の思考
1 自分の考えが絶対的に正しく、相手に納得させるまで気が済まない
2 良いところではなく、悪いところを探している
3 部下にコンプレックスをもっている
4 部下にはバカにされたくない
5 上に迎合、上に反発結局どちらもやりづらい
6 過去の成功体験でしか考えない
7 目的と目標が混同している
8 魔女狩りをする
9 公私混同する
10 競合と敵対する
第3章 「上司失格」と思われる人の意思決定
1 今決められることを持ち帰る
2 責任はお前がとれよと言う
3 部下に仕事を任せられない
4 根本解決より対処療法
5 三度の飯より会議が好き
6 新しいことはリスク
7 物分かりが悪いとあきらめてしまう
8 勘と度胸に頼り切る
9 周りの空気に流される
10 朝礼暮改を恐れる
第4章 「上司失格」と思われる人のコミュニケーション
1 話し方が抽象的すぎる、具体的すぎる
2 「NO!」のワケを教えない
3 表面的な情報でコミュニケーションをとる
4 前提条件のない質問をする
5 自分の言葉をもたない
6 コミュニケーションをとらない
7 言っていることが毎回違う
8 自分の非を認めるのはカッコ悪い
9 何を言ったかではなく、誰が言ったかで判断する
10 報連相と言いながら、自分は報告しない
第5章 「上司失格」と思われる人のマネジメント
1 「あえてそうした」と後付けで言う
2 ビジネス書の内容をすぐに実践している
3 部下の強みを活かせられない
4 部下に「できる」「できない」のレッテルを貼る
5 部下にアドバイスをする
6 内緒話をする
7 事細かに管理したがる
8 すべてのことに口出しする
9 飛び越えて命令する
10 ミスのフォローをしない