はじめに
第一章 何げない言葉にこめる 心くばり
01 始まりはけじめの言葉から <ご挨拶>
02 気持ちをこめて丁寧な言葉使いを <敬語>
03 メールでOK? <お礼状>
04 下手な言い訳は逆効果 <おことわり>
05 上手に使いたい「恐れ入ります」 <便利な言葉>
06 「お世話になります」は常套句? <マニュアル言葉>
07 おとなは口にしない「わかりません」 <恥ずかしい言葉>
08 「…なんですけど」はあり? <話し言葉と書き言葉>
09 「じぶんどき」と「ジブンドキ」 <頃合いをみる>
10 心の内が映される <言葉は木霊>
11 批判への上手な対処法 <自己主張>
第二章 いまも昔も変わらない しごとの心得
12 理想とするお手本を見つける <上達への早道>
13 信頼されるいきで素敵な「すぐ行動する人」 <即実行>
14 江戸の知恵「真似ぶ」と「勘」 <思考力と想像力>
15 情報アンテナは常にオン <一歩先を考える>
16 うまくいかないことには理由がある <離見の見>
17 与えられた試練を乗り越える <トラブル>
18 叱られることは成長のチャンス <叱られ上手>
19 他人の意見を尊重する <自分の常識・他人の常識>
20 自分の領分をわきまえる <身の丈を知る>
21 この世に要らぬ人間なし <適材適所>
22 ダメと思った瞬間が命取り <ネバーギブアップ>
23 週末には自分磨き <趣味の楽しみ方>
第三章 おとななら知っておきたい おつきあいの心得
24 予期せぬ出来事 <アポイントメント>
25 「つい、うっかり……」 <失敗に学ぶ>
26 「みっともない」と「はしたない」 <外見より品性>
27 外見ににじみ出るお人柄 <身だしなみ>
28 TPOをわきまえる <「ハレ」と「ケ」>
29 まずは自分を振り返る <間違いはお互い様>
30 評判や噂に踊らされない <真贋を見分ける>
31 表なしには裏がある? <「おもてなし」の極意>
第四章 いつまでも大事にしたい 日本のこころ
32 和の基本を心得る <左と右>
33 「いただきます」と「ごちそうさま」 <心のたしなみ>
34 美人の第一条件 <「奥ゆかしさ」のこころ>
35 日本人らしいさりげないアピール <細く長いお付き合い>
36 言葉は季節と共に <暦と節気>