プロローグ
第1章 身体を鍛えるとビジネスが成功する理由
(1)長年のエグゼクティブの健康管理でわかった、ビジネスの成功とトレーニングの関係性
――積極的な自己管理の習慣はビジネスの成功セオリーと共通している!
(2)体を鍛えることによる波及効果
――計画性が身に付く・目標達成が習慣になり、成功がクセになる・精神が強くなる・部下に共感するがつく・忍耐力がついて部下のケアができるようになる
(3)健康体の維持は人生におけるもっともリターンのいいのいい投資
――体調不良を起こさない・病院にかからないことで、どれほどのコストパフォーマンスが実現できるのか
(4)メタボなプロポーションがダメ社員のアイコンになる日
――企業の人事評定基準にアメリカ的思考が盛り込まれる可能性がある
(5)エグゼクティブが行なっている自己管理・時間管理・お金の管理の実際
――エグゼクティブが教えてくれた自己管理技術の秘訣
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第2章 いますぐできる・日常でできる手軽な運動
(1)姿勢をよくすることの意味と効果
――人の評価は見た目も大きく、姿勢が悪いだけでマイナス・健康面もマイナス
(2)美しい歩きかたは、健康にも着こなしにも効く
――バランスのいい筋肉がつき、健康面もプラス、見た目も好感度アップ
(3)ストレッチを習慣にする、ストレッチで体調を知る
――ささやかな習慣が今の体をつくり、3年後、5年後の体に差をつける
(4)スタミナ、タフさを向上させるには
――運動・栄養の知識で基礎体力を底上げする
(5)マベリックが推奨する「デンマーク体操」
――紹介可能な記述ができれば…
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第3章 いちばん手軽で効果的な有酸素運動
(1)有酸素運動をすることの意義
――体の現状維持と体力向上・心配強化・脂肪燃焼・スタミナのベースアップ
(2)有酸素運動はどれくらい必要なのか
――有酸素運度運動のしくみと体への影響(資料をご送付いただきます)
(3)有酸素運動の方法と注意
――適切な脈拍の計算法・ターゲット脈拍数の考え方・服装・心構え・季節性・体調・ストレッチ・クールダウン
(4)手軽に有酸素運動ができるスポーツとその消費カロリー
――ウォーキング・水泳・エアロビ・ダンス・サイクリング
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第4章 いちばん手軽で効果的な筋力トレーニング
(1)筋トレをすることの意義
――基礎代謝向上・腰痛、膝痛などの障害の予防・太りにくくなる・スタイル向上
(2)筋トレはどれくらい必要なのか
――筋トレのしくみと体への影響・国が提唱している運動指針・もっとも効果のある回数の算出法
(3)筋トレの方法と注意
――筋肉を作る「超回復」システムを知ろう・食事(アミノ酸)との連動で効果倍増・ストレッチを侮らない・大きい筋肉の鍛えかた・小さい筋肉の鍛えかた、筋肉を痛めたときの処置方法
(4)簡単で効果的な筋トレをいくつか
――スクワットでは膝をつま先より前に出さない・腹筋は膝を立てて・腕立て伏せは手のひらをハの字に
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第5章 ビジネスマンのための食事
(1)食事と健康の関連性
――健康な今の食事に自信を持とう
(2)朝食でその日のはじまりの栄養補給を
――必ずしも朝食が必要な人ばかりではない・無理せず、できるところから
(3)効率よく栄養が取れるランチ選択法
――ミックスサンドイッチとパスタはどっちがヘルシーか・栄養素を重ねないよう注意を・栄養素をたくさん取れる定食がお勧め
(4)お酒とおつまみの上手な楽しみかた
――カロリー摂取量に注意を・タンパク質、ビタミンで悪酔いを防ぐ・シメのラーメン、おにぎりをがまんできなかったときの対処法
(5)旬の食材が秘めるパワー
――旬の食材がいちばん栄養豊富・旬の食材一覧表
(6)サプリメントで上手な健康管理
――不足が心配な栄養を補う手軽な方法・バランスを分量には注意が必要
(7)だれにでも作れる栄養豊かな簡単メニュー
――火を使わずにすぐ作れる簡単な朝食、休日のブランチ
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