決定版 為替が動くとどうなるか
著 者 | 角川 総一 |
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定 価 | 1,925円(税込) |
初版発行 | 2024.9.20 |
ISBN | 9784756923646 |
ページ | 228 |
版 型 | A5並製 |
以前は海外旅行に行くときぐらいしか気にならなかった「円」の強さ。
もはや金持ちインバウンドやら輸入品の価格やら、生活に直結する話題になりました。
円は、ドルは、通貨は、日本経済はどうなるのか、
私たちのお金は世界とどうつながっているのか。
気になる経済とお金の話をわかりやすく解説します。
もはや金持ちインバウンドやら輸入品の価格やら、生活に直結する話題になりました。
円は、ドルは、通貨は、日本経済はどうなるのか、
私たちのお金は世界とどうつながっているのか。
気になる経済とお金の話をわかりやすく解説します。
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編集部メッセージ
コロナ禍も終わって、やっと海外行けるーって思ったら、何ですかこの円安。
私のヨーロッパ旅行はいつになるやら…
という嘆きを、この1冊に込めました(大げさ)。
円安で、割安になった日本に
大挙する外国人たち。
私たちいつの間に、<相対的に>貧乏になってたのかしら…
円ってこのまま弱々なままなのかしら…
その辺りの感覚から、角川先生に、聞いてみました!
担当:藤田
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読者の感想
【購入の決め手は何ですか?】
図表等がわかりやすい。
統計資料がたくさん入っている。
データが最新である。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
・統計的なグラフや図面等が多く、適切で説得力があり、非常にわかりやすいです。
・今までドル円しか考えていなかったが、4-5の実質実効為替レートで、2008年のリーマンショック後の2011年の円の最高値75円がなぜそうなったのかわかりませんでしたが、円の高騰によるものではなく、世界で見ればほとんど変化していないことがわかりました。
・また、バブル崩壊後の30年間で実質実効レートが190ポイントから70ポイントに多少増減しながら60%以上下落してきたことに、今後の日本経済への不安が高まっています。
・さらに16年間、米ドル国債・社債で運用する中で、為替、金利(債券単価)が大幅に変動しても円ベースのトータルでは資産がほとんど減少することなく増加してきたことから、6-6の海外債券の運用成績が安定していることは実証されました。(前出の75円/ドル当時も債券単価が上がりあまり苦にはなりませんでした)
図表等がわかりやすい。
統計資料がたくさん入っている。
データが最新である。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
・統計的なグラフや図面等が多く、適切で説得力があり、非常にわかりやすいです。
・今までドル円しか考えていなかったが、4-5の実質実効為替レートで、2008年のリーマンショック後の2011年の円の最高値75円がなぜそうなったのかわかりませんでしたが、円の高騰によるものではなく、世界で見ればほとんど変化していないことがわかりました。
・また、バブル崩壊後の30年間で実質実効レートが190ポイントから70ポイントに多少増減しながら60%以上下落してきたことに、今後の日本経済への不安が高まっています。
・さらに16年間、米ドル国債・社債で運用する中で、為替、金利(債券単価)が大幅に変動しても円ベースのトータルでは資産がほとんど減少することなく増加してきたことから、6-6の海外債券の運用成績が安定していることは実証されました。(前出の75円/ドル当時も債券単価が上がりあまり苦にはなりませんでした)
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