インフレ不可避の世界
著 者 | 澤上 篤人 |
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定 価 | 1,595円(税込) |
初版発行 | 2022.3.11 |
ISBN | 9784756922069 |
ページ | 304 |
版 型 | B6変型 |
■ 読者特典 ■
本書発売後の国内外の情勢変動を受けた著者の見解を、読者限定ブログで読むことができます。
◆ ブログページ → こちら
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|ユーザー名: inflation
|パスワード: 本書302ページ冒頭の単語(2字)をローマ字にして入力してください
本ブログ記事は2週間に1回ほどのペースで更新し、書籍発行後半年間をめどに継続予定です。なお筆者への質問等は受け付けておりません。
※ 第9回目の記事は、9月14日にリリースしました
※ 電子書籍をご購読の方は、パスワードに「 keizai 」と入力してください
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米国では、2022年1月の消費者物価指数が前年同月比7.5%の上昇となり、約40年ぶりの物価高に見舞われています。
日本でもガソリン高や食料品の値上げなど、日々の生活にも影響が出始めてきました。
これは一時的なものなのか?
今後、私たちの生活はどうなるのか?
本書では、投資運用の世界で50年のキャリアを持つ「さわかみファンド」創設者で、長期の見通しをもとに圧倒的な実績を残している長期投資のパイオニア、澤上篤人氏の見解をまとめました。
氏は本書で、「想像を絶するひどい事態を、いかに軽傷でやり過ごすかを考えておきたい」と語ります。
株式・国債・不動産など多方面に影響が及び、今般のインフレが制御不能なマネーの暴走に発展するといった見通しを丁寧に解説したうえで、具体的な資産防衛策を指南します。
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■ 目次
第1章 今回のインフレ、甘くみてはいけない
第2章 金融緩和バブル、崩れは近いぞ
第3章 露呈しだした張りボテ経済の限界
第4章 金融緩和政策、なんだったのか?
第5章 バブル崩壊、インフレ、財政危機
第6章 世界の運用の「常識」が総崩れに
第7章 長期投資の復活
第8章 年金問題、こうすれば解消できる
第9章 バブル崩壊とインフレ襲来、どう乗り切るか
第10章 「お金をまわす文化」を高めよう
■ 著者略歴
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。『日経マネー』で 2000 年 9 月号から連載執筆中。
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米国では、2022年1月の消費者物価指数が前年同月比7.5%の上昇となり、約40年ぶりの物価高に見舞われています。
日本でもガソリン高や食料品の値上げなど、日々の生活にも影響が出始めてきました。
これは一時的なものなのか?
今後、私たちの生活はどうなるのか?
本書では、投資運用の世界で50年のキャリアを持つ「さわかみファンド」創設者で、長期の見通しをもとに圧倒的な実績を残している長期投資のパイオニア、澤上篤人氏の見解をまとめました。
氏は本書で、「想像を絶するひどい事態を、いかに軽傷でやり過ごすかを考えておきたい」と語ります。
株式・国債・不動産など多方面に影響が及び、今般のインフレが制御不能なマネーの暴走に発展するといった見通しを丁寧に解説したうえで、具体的な資産防衛策を指南します。
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■ 目次
第1章 今回のインフレ、甘くみてはいけない
第2章 金融緩和バブル、崩れは近いぞ
第3章 露呈しだした張りボテ経済の限界
第4章 金融緩和政策、なんだったのか?
第5章 バブル崩壊、インフレ、財政危機
第6章 世界の運用の「常識」が総崩れに
第7章 長期投資の復活
第8章 年金問題、こうすれば解消できる
第9章 バブル崩壊とインフレ襲来、どう乗り切るか
第10章 「お金をまわす文化」を高めよう
■ 著者略歴
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。『日経マネー』で 2000 年 9 月号から連載執筆中。
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編集部メッセージ
金融界のレジェンドである著者は、1970年代の高インフレはもとより、足元の金融緩和バブルに至る半世紀の歴史をじかに知るほとんど唯一の生き証人といえるでしょう。30年にもおよぶデフレに見舞われてきた日本では、足元の情勢と今後の見通しを語れる人はほとんどいないはずです。
本書で警鐘を鳴らす筆者の強い言葉に、今こそ耳を傾けるときだと信じています。
担当:田中
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読者の感想
【購入の決め手は何ですか?】
実感としてインフレを感じだした時
なにか備えられないかと考えました
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
段階的に起こる事象についてまとめてありわかりやすかった
実感としてインフレを感じだした時
なにか備えられないかと考えました
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
段階的に起こる事象についてまとめてありわかりやすかった
【購入の決め手は何ですか?】
さわかみ投信を所有しており昔から著作を読んでいる。
政治・経済が混迷するなかで著者がどう考えているか確認したかった。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
国が投資投資と言う前から、長期投資の有効性を唱えている先見の明には驚かされる。マネー雑誌の様に自社のさわかみ投信を宣伝しないスタイルに好感がもてるが、これから持つべき株を巻末にヒント程度に掲載してもらえると親切だと思う。
さわかみ投信を所有しており昔から著作を読んでいる。
政治・経済が混迷するなかで著者がどう考えているか確認したかった。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
国が投資投資と言う前から、長期投資の有効性を唱えている先見の明には驚かされる。マネー雑誌の様に自社のさわかみ投信を宣伝しないスタイルに好感がもてるが、これから持つべき株を巻末にヒント程度に掲載してもらえると親切だと思う。
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