販売の一流、二流、三流イメージ
著 者 柴田 昌孝
定 価 1,650円(税込)
初版発行 2021.04.13
ISBN 9784756921406
ページ 224
版 型 B6並製
「一流の販売員」の定義とは何でしょう?
それは、「売上」と「お客様満足」の両立です。
不況と言われる昨今、売上を上げることばかり考えている販売員が増えました。その結果、あまりに販売員がしつこくて、仕方なく買ったという苦言が星の数ほどあがっています。
また、「売上がなくても、お客様が満足げだったらそれでいい」といった本末転倒な販売員も増えています。
前者のように売上ばかり考えている売上至上主義販売員も、後者のようにお客様満足があれば売上は二の次という販売員も、どちらも一流とは違うのです。
本来、売上とお客様満足は、相反するものではなく、同じものです。いや、正確に言えば、同一化させるべきものです。「売上=お客様満足」でなければなりません。
お客様が「下見だけのつもりだったのに、買っちゃったわ」と笑って喜んで購入される。そこには、「売上」と「お客様の満足な顔」の両方がある。そんな「最高の結末」に導ける販売員が、一流だと思いま
す。
どんな時代も一流だけは売れ続けます。当然、ネット販売が全盛になったとしても、一流はゆらぎません。
なぜなら、一流の販売員は、常に「お客様の立場からすすめる」という販売の本質がぶれないからです。
本書は、三流、二流がやってしまう販売や接客方法、一流の人がやっている販売や接客方法の3つを比較しながら学べます。
目次を見る
編集部メッセージ
ネット全盛の時代でも、対面販売の重要性は変わりません。お客様に気持ち良く買って貰うためにも、販売員としての腕を磨きましょう。
担当:久松
読者の感想
M.Mさん
2022年2月16日 00:44
【購入の決め手は何ですか?】
接客業に携わる中で、本から自分に取り入れられるヒントや気づきを得たいと思い本屋へ。
具体例が記載されており、ぱっと見て分かりやすそうだと思ったので購入しました。
【実際に読んでみていかがでしたか?(良いところ、不満な点)】
著者の方の実例に基づく内容がとても分かりやすく、参考になりました。
納得できる内容で、仕事(接客)をする際のモチベーションがあがりました。
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