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著 者 |
前田大輔 |
定 価 |
1470円(税込) |
初版発行 |
2003.12.10 |
ISBN |
ISBN4-7569-0711-3 |
ページ |
200 |
版 型 |
A5並製 |
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「相手の嘘を見抜く」「思い込みを解除する」「なぜかその気にさせる」など、日常で相手に気づかれず無意識に影響を与えることができる現代催眠心理テクニックが手にとるようにわかる。 |
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第1章 「催眠」とはどんなものか?
■1■ 「催眠」の意味 狭義の意味と広義の意味
■2■ 「暗示」とは何か? 絶対服従させる命令ではなく高度な提案技術
■3■ 催眠状態では何が起きているのか? 変性意識
■4■ 催眠を証明することはできない 催眠を科学的に考える
■5■ 催眠状態に導く方法 誘導テクニック
■6■ 人生の経験と記憶を効果的に利用する 退行催眠
■7■ 全身が浸る究極のリラックス 抑圧からの解放
■8■ 催眠誘導しない催眠技法がある 古典催眠から現代催眠へ
第2章 「無意識」という心のしくみを理解する
■1■ この世を動かしているもの 期待
■2■ 意志の力を超えるもの 意識と無意識
■3■ 意識が持つ最大のエネルギー 信念
■4■ 「知らず知らずのうちに」 理性、感情、身体(本能)
■5■ 無意識に書き込む3つの方法 習慣、感動、催眠
■6■ 無意識を形成している要素 表象システム
■7■ 相手の無意識を読みとる心理技法 視線解析
■8■ 無意識がコントロールしている情報 記憶
第3章 暗示をかける方法 <意図を無意識化するテクニック>
■1■ 安心させる技法 ペーシング、パーソナルスペース
■2■ 信頼させる技法 ラポール、印象の法則
■3■ 居心地よくさせる技法 表象システム
■4■ 抵抗させない技法 命令を挿入した質問(挿入命令)
■5■ いつの間にか選ばせる技法 前提
■6■ いつの間にか思い込ませる技法 過去完了否定形
■7■ 疑いを持たせない技法 名詞句化、名詞の一般化
■8■ 無意識に協力させる技法 比喩、例え話
第4章 暗示を解く方法 <無意識を意識化するテクニック>
■1■ うなづいてしまうと負け 行動の意識化
■2■ 暗示が解けると二度とかからない 気づき
■3■ 困っているのは誰か? 別の角度から見た「期待」
■4■ 悩みには必ず答えがある リソース
■5■ 最大の効果は即答にある 比較検証
■6■ 誰がそれを決めたのか? (主語など)欠落情報の回復
■7■ 心を読んでいるわけではない マインド・リーディング
■8■ 現実を見直せば催眠から醒める 論理的一貫性と現実的妥当性 |
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