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著 者 |
監修:水島愛一朗 著者:山田正和 |
定 価 |
1365円(税込) |
初版発行 |
2003.12.26 |
ISBN |
ISBN4-7569-0709-1 |
ページ |
232 |
版 型 |
A5並製 |
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「ソニー」「トヨタ」に続く、マンガ企業シリーズ第3弾! キヤノンってどんな企業? なぜ強いの? などが、マンガでわかる本です。学生から社会人まで、キヤノンのことをすばやく知りたい人には必読の一冊です。 |
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第一章 “夢を追い求め”〜初代社長・御手洗毅の経営哲学
1 初代社長は産婦人科医
2 世界制覇への夢 〜精機光学研究所の旗揚げ
3 終戦の中で誓ったカメラづくり再開への思い
4 キヤノンという社名が付いた理由
5 “ライカに追いつき、ライカを追い越せ”
6 御手洗毅が導入した「三分説制度」
7 屈辱的な初渡米で御手洗毅が学んだこと
8 「燃えない工場」を作れ!
9 キヤノンに根付く「三自の精神」
10 キヤノン文化の源流は新家族主義にあり
11 自由な社風作りに努めた御手洗毅
12 社運を賭けた「シンクロリーダー」での大失敗
13 “GHQ運動”=週休二日制の早期導入
14 「キヤノン音頭」があるって本当?
15 身障者への優しいまなざし 〜オプタコンの販売に取り組む
16 “夢は駈け抜けた”〜哲学を持った“オヤジ”
第二章 「第二の創業」〜優良企業構想を掲げて
17 初の無配をバネに ―企業体質改善に取り組む
18 売上高一〇〇〇億円を突破 ―優良企業構想の推進
19 キヤノン“中興の祖” ―賀来龍三郎という人物
20 賀来龍三郎が唱えた「共生」の理念
21 一兆円企業を目指せ ―賀来龍三郎が進めた社内改革
22 「一〇期連続増収増益」の大記録達成
23 創立五〇周年の新たな誓い 〜「チャレンジ150運動」
24 “報奨好き”の経営風土
25 販売力を強化せよ ―キヤノン販売の設立
26 「セールス・イズ・サイエンス」とは何か?
27 キヤノンを支えるグループ企業
28 多角化推進で重要なこと
29 キヤノン流「経済摩擦の克服法」
30 為替との闘い
31 共生戦略に基づく「研究開発五原則」
第三章 「右手にカメラ、左手に事務機」 〜キヤノンのヒット商品を追う
32 X線間接撮影カメラで結核予防に貢献
33 国産初の高級35ミリカメラ「KWANON」完成
34 「キヤノネット」発売の衝撃
35 キヤノン躍進の原動力 ―AE―1の開発
36 「オートボーイ」誕生の衝撃
37 ヤングアダルトの心をとらえた“スナッピイ”
38 ビデオ事業への進出
39 “歴史的名機”とされる「キヤノワード・ミニ5」
40 未来志向型カメラ「EOS」の登場
41 世界に誇れる「ステッパー」
42 世界初の日付け写し込みを実現したキヤノデートE
43 「カートリッジ交換思想」誕生の経緯
44 世界初の小型レーザプリンタを開発
45 ファクシミリ開発の舞台裏
46 世界初のテンキー電卓「キヤノーラ130」開発の経緯
47 デジカメ市場で快進撃のきっかけ ―IXY・DIGITAL
48 デジタル一眼レフカメラでも市場制覇を狙う
49 事務機市場で勝負を挑む「image RUNNER」
第四章 世界企業への歩み
50 グローバル分業体制を敷く理由
51 「世界で通用する商標」 〜キヤノンマーク
52 国内販売チャネルの多角化
53 映画用ズームレンズでアカデミー賞受賞
54 世界三本社体制のメリット
55 ロス五輪で世界初のカラー電子画像伝送に成功
56 サービス認定店制度導入の理由
57 最適地生産を確立する
58 環境問題への取り組み
59 物流・輸送面の改革
60 ニューヨーク証券取引所に上場
第五章 高収益を支えるオリジナル技術と開発力
61 中央研究所の発足
62 日本一特許管理が進んでいる会社
63 伝説の丸島特許部隊
64 コンベヤーからセルへ 〜「ムダ取り」工場の秘密
65 「装置産業」は日本に残る
66 「名匠制度」が技術を伝承する
67 マイスター制度とは何か?
68 三次元CADがもたらす効果
69 「週次製販」でコスト削減
70 好業績の陰に研究開発費の維持あり
71 複写機事業の基礎を築いたNPシステムの開発
72 「技術のキヤノン」を支える研究体制
73 一〇〇万ドルで“輸出”された電子複写機
74 完全防水型カメラ「AS―6」開発までの道のり
75 デジカメ技術の要 ―「DIGIC」ってなに?
76 技術の集合体 ―驚異のバブルジェット技術
77 「Sトナー」に見る高い技術力
78 「CMOSセンサー」〜キーデバイスの最高傑作
第六章 “ミタライズム”で進むキヤノン革命
79 志半ばで急逝した御手洗肇
80 御手洗冨士夫流の「トップダウン」哲学
81 税務署から経営を学んだ御手洗冨士夫
82 御手洗冨士夫とキヤノンUSA
83 利益優先主義の徹底
84 終身雇用を守る理由
85 年功序列は「悪」だ
86 新人事制度導入で社員の「やる気」を引き出す
87 社外取締役、執行役員制度は必要ない
88 社内ネットの「目安箱」で不正防止
89 「撤退」か「続行」かは5年で判断する
90 事業部制の是非
91 幅広いユーザーとの「共生」を目指して
92 「全体最適」と「部分最適」
93 キヤノン流“会議の極意”
94 販売会社でも進む経営革新
95 キヤノン販売の原動力は「辻説法」
96 「キャッシュフロー経営」成功のお手本企業
97 数字が証明する高収益の事実
98 「同族経営」批判に反論する
99 キヤノンはどんな人材を求めているか
100 未来に向けた歩みは今日も続く |
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