次男三男の入学祝にと、LINEのAIスピーカーを妻のお姉さん一家がプレゼントしてくれました。ついにこの時が来た!我が家にも拝啓AI様が登場です。AIスピーカーに興味ありありの長男。LINEクローバという専用アプリを入れてノリノリで使い始めました(あんたにプレゼントされたんとちゃうで!)。
ニュースを流してもらう、音楽を聴く、質問するなど用途はさまざまです。ただこれ以外の用途の発展性はこれからに期待するところです。思うに学習をする際にはたいへん便利ではないかと思います。聞いたことに対してすぐに答えを導き出すでしょうから。
昨年まで私はAIに興味がありませんでした。しかーしっ!今年の私はAIに興味深々です。とくに語学という点においてAIとの相性は抜群と思われます。AIに人生相談をしても明確な答えは出してくれないでしょう。しかし英単語を訊けばすぐに答えてくれます。目下の遊び相手はポケトーク(SOURCENEXT)というAI翻訳機で、驚くほど優秀なAIです。ビジネス用語にも応じてくれます。いまAIが苦手とする分野は画像認識でしょうか。ネコかイヌかの画像を問うのにそれぞれ5万枚の写真とタグ付が必要だと聞きました。また一定の条件判断はできても情景判断や状況判断などは苦手とも言われております。空気を読むというのが難しのでしょうかね。お近くの大国では優れたAIが開発されております。そのAIに「この国の問題点はなんだ?」と質問したら政党批判をしたとか。ビックリ仰天!慌てたSEがAIに矯正を加え、翌日からは違う話題を振る、違う回答をするようになったとか。出所が不明なので本当のような笑い話としてください。
よく 『AI(人工知能) VS 人間』と言われますが、これは間違いだそうです。正しくは『AI×人間 VS 人間』です。つまりAIを使った人間と使えない人間との戦いです。先ほど語学と相性がいいのではないか!と書きました。外国語を習得するのは大変です。でもAIを使うことで語学の壁を超えるもしくはハードルが下がってくる。これまでは語学の足かせで世界に進出できない、特殊なセンスある人が台頭できることになります。この可能性は非常に大きく価値あるものだと思います。その意味でもAIに期待をしているところです。
私は、常にセキュリティ面を考えてしまうので、おっかなびっくり、ゆっくりと拝啓AI様とお友達になろうかと考えております。もちろん私にだって長男並みのAIへの興味はあります。自分が司会者になってAIスピーカ同士の会話をさせるパネルディスカッションをさせてみようか?など考えております(スピーカは肉声ではないので認識しないでしょうけどね)。
そんなことよりも、前の日記に書いた長男のスマホ病をなんとかしなければ・・・。
(2018年02月09日の日記http://www.asuka-g.co.jp/president_blog/1802/008927.html)